カーテンは自宅にある洗濯機で洗うことができるようですが、どんなふうに洗うのかが気になりますね!?
カーテンを自宅の洗濯機で洗う方法とコインランドリーでカーテンを洗う方法や注意点について紹介します。
カーテンを洗濯機で丸洗いするときのポイント
カーテンを洗濯する回数は環境にもよるが、厚地のカーテンは年に1回、汚れが目立ちやすいレースカーテンは年に2~3回だそうです。
布製品は汚れがたまって時間がたつと落ちにくくなるので注意が必要です。
部屋でたばこを吸う人、大きな道路が近くにあると排気ガスがつきやすいときは、こまめに洗濯しましょう。
カーテンの洗い方
- 洗濯ラベルの表示を確認して洗濯機で洗えるか確認したあとに、使える洗剤の種類、洗い方をみます。
- ほこり、カビなどできるだけ汚れを洗濯前に取ります、わ
- フックを外したらカーテンをジャバラ状にたたんで洗濯ネットに入れます。
- 洗濯ラベルの表示を確認して洗います。
- 脱水したあとはすぐに形を整えてカーテンレールにつり下げて干します。
注意すること
・カーテンの素材・状態でクリーニングに出したほうがいいときもある。
・綿・麻・レーヨン素材の生地は、色落ち、縮んでしまう生地があるため、洗濯すると風合いを損ねてしまう可能性があるため家で洗濯はしない。
・高いものや長い間使っているカーテンなどはクリーニングに出しましょう。
・年数のたつと紫外線などのダメージで、生地が弱くなり洗濯すると破れてしまう可能性がある。
カーテンの洗濯をコインランドリーでするメリット
「メリット」
・一度に家全部のカーテンを洗える。
・家庭用洗濯機の3倍の量を一度に洗うことができ、一回の洗濯でカーテン全部を洗うことができる。
・水量多め・専用洗剤を使うので洗浄力が高く、水も水道水ではなくアルカリイオン水を使い温水洗浄をすることで洗浄力を高めている地域もあるようです。
・洗剤と柔軟剤がセットになっているのでわざわざ持ってこなくても大丈夫です。
・家で使っている洗剤を使うことができます。
・除菌コースや殺菌コースなどの洗浄コースがあります。
コインランドリーで洗濯ではなく、除菌や殺菌までするコースのところもあり、カビが生えたカーテンを洗うときは便利です。
・洗濯槽の自動洗浄機能があるため実は自宅で洗うよりきれいになります。
・洗ったカーテンを取り出して自宅へ持ち帰ったら、カーテンレールに戻して窓を開けて、風を通して自然乾燥させましょう。
・カーテンは服などと違って寸法が大きいので、縮みが目立つ布製品です。
クリーニングに出しても5㎝前後も縮むこともあり、コインランドリーの乾燥機(いわゆるタンブル乾燥というやつです)にかけてしまうと縮んでしまうので注意が必要。
カーテンをコインランドリーで洗濯するときは『洗いのみ』のコースを選んで乾燥機能は使わないようにする。
・梅雨や冬場で自然乾燥は時間がかかるため、生乾き臭やカビがあるときに乾燥機を使って半乾きまで乾燥をさせることもできる。
・カーテンの生地や厚さに寄るがドレープカーテンは5~10分、レースは5分以内程度で半乾きぐらいにした状態で持ち帰りカーテンレールに戻して完全に乾燥させるという方法です。
半乾きと言えども熱い乾燥機を使うわけなので、カーテンが大きく縮む可能性はあります。
コインランドリーを利用する際の注意点
カーテンを洗濯するときはカーテンだけで洗う。
※カーテンはたくさん汚れている可能性があるため、他の洋服と一緒に洗濯しない。
・色移りを防ぎたいならレースカーテンとドレープカーテンも一緒に洗濯しない。
・洗濯終了後すぐに洗濯槽から出せるように、終了時刻前に余裕を持って待機する。
洗いシワにならないようにする、次に利用する人のことも考えましょう。
・コインランドリ―によってカフェがある場所もあり、わざわざ自宅に戻る必要がない。
・カーテンを洗濯している間に窓の近くは、埃やゴミがたまりやすいため掃除をしましょう。
まとめ
・カーテンは家にある洗濯機で洗うことができるが、形が崩れて破けてしまう可能性がある。
・カーテンを洗うときは洗濯タグを確認する。
・自宅でカーテンを洗えなくてもコインランドリーで洗うことができます。
・コインランドリーでカーテンを洗うときは、洗剤で洗うコースを選ぶ。
・洗ったカーテンはカーテンレールに戻してから、自然乾燥させる。
カーテンは窓側にあるので、埃やゴミがつきやすいため汚れが目立ってきた洗うことをおすすめします。
カーテンを洗うときはしっかりタグを確認して、洗うようにしたいと思います。
カーテンの汚れが目立ってきている人は、汚れを落としてから洗濯をしてみてはどうでしょうか?