函館山のロープウェイで夜景を見よう!函館山アクセスはこちら

函館山

北海道函館市の市街地西端に位置し、観光スポットとしても有名な函館山。
かつては砲台や発電所などの施設が建設され、津軽要塞と呼ばれた場所でしたが、第二次世界大戦終結後からは夜景の名所として有名になりました。

約半世紀にわたって一般人の立ち入りが禁止されてきた地域であったために自然が守られ、現在でも絶滅寸前といわれていたエゾヒキガエルなどが生息するなど、自然が豊かな場所となっています。

また、御殿山の山頂に展望台が設置され、山麓からロープウェイでアクセスすることも可能です。
現在では函館の人気の観光スポットでもあり、海外だと特に中国人観光客から人気を集めている場所です。

今回はそんな函館山の魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。
やはり一番の魅力といえば山の上から眺める景色です。
ロープウェイの情報や夜景について、そして函館山までのアクセス方法についてもご紹介します。

函館山ロープウェイ

函館山の展望台までのアクセス方法については、ロープウェイが一番おすすめです。
展望台まで向かう間も景色を楽しめるというのが一番の魅力ではないでしょうか。
ロープウェイの運賃についてはそれぞれ以下のようになっています。

普通運賃
大人(中学生以上):往復1,280円(片道780円)、小人:往復640円(片道390円)

団体運賃(15名以上)
大人(中学生以上):往復980円(片道590円)、小人:往復490円(片道300円)

障がい者(手帳提示、現金購入時)
大人(中学生以上):往復640円(片道390円)、小人:往復370円(片道200円)

普通運賃の場合、0~2歳までの幼児は無料、3歳以上の未就学児は大人1名につき1名無料、2名からは小人扱いとなるのでご注意ください。

また、障がい者割引は一般個人乗車券を手帳提示のうえ現金で購入の場合のみ、本人と大人付き添い1名が割引の対象となります。

営業時間については以下の通りです。
4月25日~10月15日:始発10時、上り最終21時50分、下り最終22時
10月16日~4月24日:始発10時、上り最終20時50分、下り最終21時

ロープウェイの乗車方法については、山麓1階の発券機でチケットを購入します。
現金の場合は現金を投入し、枚数と乗車券の種類を選択します。
電子マネーで購入する場合には枚数と乗車券の種類を選択し、ICカードを機械にかざすことで購入できます。

対応している電子マネーについては交通系電子マネーと楽天Edy、WAONが利用できますが、山頂の券売機では楽天EdyとWAONは対応していないのでご注意下さい。

また、施設内では電子マネーのチャージができないのであらかじめきちんと残高を確認しておきましょう。

チケットを購入したら山麓3階からロープウェイに乗車できます。乗車前にはチケットのQRコードを専用の機械にタッチして下さいね。
ちなみに山麓駅から山頂までの所要時間はなんとたったの3分。楽に景色も楽しみつつ頂上へと行けるのがポイントです。

函館山夜景

昼間の函館山の景色ももちろん絶景ですが、より楽しめるのはやはり夜景です。夜景スポットとしても有名な函館山の夜景は、日本の三大夜景の一つでもあるため見応えは抜群です。
さらに、函館山からの夜景には「スキ」や「ハート」の文字を見つければ幸せになれたり両想いになれたりするというジンクスが存在するそうですので、気になる人を誘って一緒に訪れてみるのも良いかもしれませんね。

春から夏にかけては霧がかかりやすく、夜景がきれいに見えないことがあるようですが、秋や冬頃は空気も澄んで夜景を見るのに適しているようです。
秋から冬にかけての北海道の夜は大変冷え込み、山頂付近となるとますます寒さが増しますが、その寒さも気にならなくなるほどの美しい夜景が一面に広がるため、見て損はありません。

秋頃となると、ロープウェイの営業時間は春や夏に比べると1時間早いため、時間には十分に余裕を持って訪れるようにご注意下さい。

夜景を眺めるのに一番適している時間帯は日没後30分がゴールデンタイムと言われています。
時期によっても日没の時間は変動するため、事前に日没時刻を調べておくと良いでしょう。
日が落ちる少し前に展望台へ到着し、明るい空から夜が広がる空を眺めるのがベストです。
濃紺の空に街の明かりが美しく映えるそうで、写真も一番きれいに写しやすくなるのがこのゴールデンタイムの時間帯なのだそうですよ。

さらに6月~12月頃にはイカ釣り船の明かりも見えるそうなので、そちらも楽しみの一つとなりそうですね。

函館山アクセス

最後は函館山までのアクセス方法についてご紹介します。
基本的には函館空港、フェリーターミナル、函館駅からそれぞれ函館山ロープウェイ山麓駅まで向かうルートとなっています。

自動車で訪れる際には、山麓駅付近と山頂にそれぞれ駐車場があるのでそちらを利用することが可能です。

山麓駅付近駐車場の市営観光駐車場にはバス15台、一般車43台の合計58台分の駐車スペースが設けられています。
同じく山麓駅付近駐車場のロープウェイ駐車場には一般車85台収容可能の駐車スペースが設けられています。
山頂の駐車場にも一般車と大型バスを駐車できるスペースがあります。

市営観光駐車場は大型バスがメインとなり、日没後に混雑することが多くなります。
やはり夜景が一番の魅力である函館山ですから、訪れる際には早めに行動することをおすすめします。

こちらの函館山は平日でも夕方ごろから混み合うことがあるため、市電やバスなどの公共交通機関を利用して訪れた方が良いかもしれません。

函館山ロープウェイ山麓駅までのバスについては夜間の場合は函館山ロープウェイ接続のシャトルバスが運行されています。
運賃は大人240円、小人120円で利用可能です。

さいごに

ここまでご紹介してきた函館山、いかがだったでしょうか。
戦前は要塞として様々な施設が並び、一般人の立ち入りが禁止されていた場所でしたが、終戦を機に現在では日本国内で一番美しい夜景が見られる観光スポットとなりました。

世界三大夜景の中でも日本のトップに輝いた函館山の夜景の魅力をここで語りつくそうとしてもすべてを伝えることは難しいと言えるでしょう。
百聞は一見にしかず。とにかくご自身の目で確かめてみて下さい。
言葉にできない感動を味わうことができるでしょう。