こんにちは。
洋服の収納方法、みなさんはどうされていますか?
畳んで引き出しに入れて…という型が多いと思いますが、
重ねて入れてしまうと、どんな服がどこにあったか、
わからなくなってしまうこと、ありますよね。
いざ、お気に入りの1枚を着ようと思ったときに、
「あの服どこ行った?」なんて、探した経験がある
方も多いのではないでしょうか?
今回は、子どもにも服のありかがわかりやすく、服を自分で
選べる収納の仕方と服の畳み方をご紹介します。
子どもだけでなく、大人の服でも応用できますので、
日々の服の整理や衣替えなどにも活用してくださいね。
引き出しのサイズに合わせて畳もう!
服の収納で大切なポイントは、引き出しのサイズに合わせて
服を畳むことです。
隙間ができてしまうと、引き出しを開けるときに服が動いて
しまったり、無駄なスペースが生まれてしまったりします。
引き出しのサイズと服を畳むサイズを合わせれば、服をたっぷり
収納できますね。
我が家では、IKEAのトロファストシリーズを子どもの衣類収納に
使っています。引き出しが浅く、子どもでも引き出しの出し入れが
しやすいので大活躍しています。
大人用はホームセンターで購入した引き出しタイプの衣装ケースを
使っています。
服は立てて収納する
どんな服が引き出しに入っているか、一目でわかるように
するには、「すべての服が見えること」です。
服を立てて収納すれば、着たい服が引き出しのどこにあるか
瞬時にわかりますね。
そして、上の部分をつまんで取り出せばいいので、子どもが
引き出しの中をぐちゃぐちゃにせずに服を取り出せるんです♪
「片付けのしやすさ」と「見つけやすさ」、「取り出しやすさ」
3つが実現する収納方法です。
「見せる畳み方」
「立てて収納できる」服の畳み方をご紹介します。
子どもの服で紹介しますが、大人の服も基本的に
同じ方法でOKです。
Tシャツの畳み方
①裏面を上にして置きます
②襟ぐりより少し広い位置で、両方から折りたたみます。
引き出しのサイズに合わせて折り幅は調整してくださいね。
③裾から半分折りたたみます
④さらに半分に折りたたみます
上から見たら、こんな感じです
収納した様子です。どんな服があるかすぐにわかりますね。
パンツの畳み方
①デニムくるぶし丈の場合です。
②半分に折ります
③3分の1に折ります
④3分の1の幅でさらに折ります
立てて収納すると、このようになります
引き出しの深さに合わせて折るのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとした工夫で、服のありかがぐっとわかり
やすくなります。どんな服があるか自分で把握
できると、服の無駄買いが減り、翌日着る服の
コーディネートもしやすくなります。
一目瞭然のこの方法、参考になればうれしいです。