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箱根美術館の紅葉の見頃や混雑状況を口コミさんからの紹介

紅葉
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箱根美術館は「神仙郷」と言って、平成25年8月1日に国の登録記念物に登録されました。
歴史的文化遺産として価値が高いとしても有名なところです。
観光客も数多くて、今では海外特に中国系の方が多く来られています。
神仙郷は、箱根美術館創立者の岡田茂吉さんが昭和19年に藤山雷太氏の別荘地及び強羅公園のうち和風庭園部分を買収し昭和28年に完成いたしました。
約130種類の苔と200本のモミジの「苔庭」、「萩の道」、「竹庭」などがあって、四季折々の景観が魅力となっています。
苔の種類の多さでは日本一と言われている庭園です。 撮影スポットとしても知られており数々の写真家が訪れています。

箱根美術館の紅葉見頃は

例年通り、11月中旬から11月下旬までが見頃です。
かなりの混雑が予想されますが、並ばずに見れるコツがあります。
前売り券を購入しておくと並ばずに見れますよ!

今回は箱根美術館の紅葉を見に来られた60台のご婦人(gloriosalilyさん)の口コミを紹介します。

箱根美術館 神奈川県 足柄下郡箱根町強羅1300−432 強羅温泉付近です。
昨年2017年11月24日に行きました。
1泊で主人と二人で自家用車で行きました。
朝、美術館が開園した直後に入りました。
11月23日頃の連休が紅葉のベストな時期ですから箱根1泊旅行、もしくは都内からなら日帰りも可能です。
入場料900円を払う価値は十分あります。
紅葉時期なので、駐車場も広く用意されていましたが朝早くがおすすめです。
来客数が多いため、お昼頃には道路も駐車場も、美術館自体も混雑するようです。
庭園中の樹木の下にはいろいろな種類の微妙に異なる緑の苔、苔、苔。赤やオレンジ色のもみじ、常緑樹の深い緑色。
青竹のすがすがしい黄緑色。池や趣のある茶室。
紅葉の赤と、常緑樹や苔の緑、青い空、周りに広がる箱根の山々の紅葉。
どれを眺めても感動の連続でした。2.3年前の春に箱根に行ったときは、天気が悪く雨でしたから、今回の旅行は青空に恵まれ心地よい旅でした。
紅葉の名所は数多くありますが、苔の庭ともみじのマッチングは箱根美術館だけだと思いました。
美術館の鑑賞もゆったりとできました。
11月にしては天候のせいか汗ばむくらいの陽気でしたから、美術館に入るとひんやりして心地よく感じました。
お土産物売り場も、どれも目を引きました。
また、訪れたい紅葉のスポットです。

さいごに

箱根美術館で紅葉を見た後は、強羅温泉でくつろぐのも良いですよね。
関東近県の方であれば日帰りでも大丈夫ですよ。
でも紅葉見た後に温泉となれば一泊はしたいところですね!

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