初心者必見!クリスマスローズの育て方

クリスマス

冬の貴婦人とも呼ばれるクリスマスローズ、この花は12月から4月ごろにかけて花の咲く多年草で、寒さに強いため花の咲くことが少ない冬の時期にとても人気の花です。
このクリスマスローズを庭や玄関先を綺麗に飾りたい、そう思って初めてクリスマスローズを育ててみようと思っている方へ育て方のコツとクリスマスローズの特徴などを詳しくご紹介していきます。

クリスマスローズとは?

クリスマスローズはとても丈夫な植物と言われていますが、日本の蒸し暑い夏だけはちょっと苦手なようです。
かつてのクリスマスローズはクリーム色に近い白や濁った色の花ばかりでしたが、ヨーロッパで品種改良が進み、明るい色の豪華な品種がレンテルローズという呼び名でひろく日本でも普及するようになりました。

クリスマスローズの育て方!葉切りのポイントは?

なぜ葉切りをするのか?考え方は大まかに二つあります。
まず一つ目に枯れた葉が付いた状態では見栄えがかっこ悪くなってしまうから。
二つ目にクリスマスローズの生育の邪魔をしないようにする為。
この二つが理由と言えます。

見栄えの問題ですが、これは完全に見る側の都合によるものです。
クリスマスローズに去年の古い葉が残っていてもそのままでも特に問題はないということにもなります。
(ただし枯れてしまっている葉がある場合は処理する)
実際園芸店やお花屋さんで売られているクリスマスローズは去年の古い葉を残したままで販売されています。
これは、見た目を良くするためという理由だそうです。
古い葉を取り除いてしまうと、葉が少ないスカスカの状態で販売することになるので見た目が少し寂しく感じるようですね。
無理に古い葉を取らなくても良いということになってしまいます。

もう一つの考え方として、葉切りはクリスマスローズの生育にとって良いため行うという考え方です。
古い葉を触ってみて気づくことは、若い葉に比べると少し固くてごわごわとした感触ということです。
この古い葉は若いやわらかな葉や、枝、大切な蕾まで傷つけてしまう恐れがあります。
また、古い葉は若い葉に比べて大きくたくさん生えているため、若い葉や蕾などに日光が十分に当たらないという事がよくあります。
取り除くことにより、土まで日光が届くようになったり、風通しがよくなるのでローズの成長を促進したり、さまざまな菌の繁殖・感染を防ぐ効果があります。

葉切りの行い方

羽切を行う時期は、11月末から翌年の1月くらいまでの花が咲く前に行ってください。

どの葉を切るのか?

取り除く葉は、前年に出てきた固くてごわごわした葉です。
秋以降に新しく生えてきた若い葉間違えて切らないように注意してくださいね。

切る位置は?

切る位置は、はさみが地面に届けばそこから切ります。
届かない場合はなるべく地面に近い位置で切ってください。
その際に気を付けて欲しいことは、他の若い葉や特に新しい花芽を傷つけないようにすることです。

葉切りで注意すること

ここで気を付けて欲しいことがひとつあります。
それは、葉切りをする際に使用するハサミです。
ハサミで切った切り口から病原菌が入ってしまう恐れがあるので、ハサミを殺菌してから使用することをお勧めします。
殺菌方法はさまざまありますが、熱湯にくぐらせる方法が一番簡単です。
他には人体に無害で口に入っても大丈夫な消毒液が最近売られていますがそれでも良いです。
火であぶるのはハサミの切れ味に支障が出る可能性があるのでお勧めできません。
消毒された綺麗なハサミを使うことで大事なローズを菌の感染から守ることが出来ます。

クリスマスローズの育て方!花が終わったらどうする?

ローズを新しい鉢に植え替えるのは10月~3月が適期です。
今入っている鉢の二回りくらい大きい鉢へ植え付けましょう。
鉢から出したときに根がびっしりと回っている場合は水につけて根を完全にほぐすことがポイントです。
新しい鉢へ土を流し込む際は根がなるべくまっすぐに伸びるように、割りばしなどで土を少しずつ送り込むようにすると良いでしょう。

置き場は日当たりと風通しの良い場所最適です。
開花期はとくに良く日の当たる場所に置いて育てましょう。
しかし西日が強いと葉が焼けてしまうので、夏の日差しの強い日は避ける方が良いです。

水やりは年間を通して必要となってきます。
土の表面が乾いていたらたっぷりの水を与えます。
とくに新葉が出てくる春は、水切れにならないよう注意しましょう。
逆に夏は休眠モードなので乾燥気味で管理するようにしましょう。

花が終わったら?

花を放置していると、種子ができます。
種まきをしない場合は、この咲き終わった花は摘んでしまいましょう。
種を取りたい場合は、そのまま放置します。
種が熟して自然と落ちてくるまで約2か月かかります。
なので5月ごろに熟した種子がパラパラと土に落ち、また株の周囲に新芽が出始めることになります。
予想外にクリスマスローズの範囲が広がるので、困る方は摘んでしまったほうが良いです。

まとめ

クリスマスローズの基本的な育て方と葉切りについてお話しました。
冬に綺麗に咲いてくれるローズはとっても魅力的ですよね。
育て方も初心者でも出来そうなお花なので、これから始める方は是非育て方を参考にしてみてください。