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車中泊場所はきちんと選ぶべし!安心安全な場所の選び方

車関係
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車の中で寝泊りをする車中泊は、きちんと場所を選ばなければ

危険極まりないことは常識、知らなければとんでもない目に?

今回は、安心安全な車中泊場所の選び方をお伝えしますので

あなたの車中ライフの手助けとなれば幸いです。

車中泊の場所で危険なところは?

さて、まずは車中泊において危険と言える場所となるのは

具体的に一体何処になるのか、そこが気になるところです。

そのご紹介から始めますが、意外な場所も多いようです。

1.人気のない場所

車中泊において、人気のない場所は静かで眠りやすいですし

一見最適のように思えますが、それどころか最も危険極まりない

最悪と言っても過言ではない、絶対に選んではいけない場所です。

理由は簡単で、「何者かに襲われる可能性が非常に高い上に

襲われた際に助けを呼べない、誰も来てくれない」からです。

人気がないということは、そこには周囲に誰もおらず自分だけ…

それはすなわち、自ら退路を絶ったのと同じ意味なのです。

2.道の駅

毎日のように、不特定多数の車を大量に受け入れている道の駅は

まさに車天国、車中泊に最適のように見えてしまいます…が

実はかなり危険であることが、思った以上に知られていません。

何故なら、道の駅が不特定多数の車を受け入れているのは

何も昼間だけでなく夜間も同じ、そこは24時間変わらないのです。

だから、夜間でも平気で騒音を捲し立ててくる輩も居れば

素行の悪い若者や変質者、その他不審者も出入りする訳です。

そんな輩に絡まれでもすれば…身の危険以外何物でもありません。

3.山奥

せっかくの車中泊、危ない人もおかしな輩も居ないだろうから

山奥の静かなところでのんびりと…というのも非常に危険です。

たしかに危ない人やおかしな輩も居ませんのでそこは安心ですが

野生動物の存在を忘れては、手痛い結果になりかねません。

野犬や猪、下手をすれば熊に遭遇する可能性も否定出来ず

最悪命を落とすかもしれないのです。

しかも、山奥であることから携帯電話も電波が入らないと伺え

助けを呼べない状態であるのが、余計に危険性を増しています。

4.トラックの傍

結局これは、傍に居るトラックの運転手の性状によるのですが

基本的にトラックの運転手は、エンジンを掛けながら眠る

またエンジンは掛けっぱなしにしておくことが少なくなく

それに伴い、眠りを大いに妨げられる結果となるでしょう。

それだけなら特に危険はないのですが、トラックの運転手によって

ちょっとしたことで怒鳴り散らしてきたり、文句を言ってくる等

最悪暴力に訴えてくることも十分にありえると考えられますので

全てのトラックの運転手がそうではなく、優しい人も居ますが

避けておくに越したことはないと言えるでしょう。

5.警察が多い場所

警察が居るなら安心!と思いたいのが実のところなのですが

警察が居るということは、イコールでその場所の治安が悪いとか

何らかの犯罪があったことを示唆していると考えられます。

つまり、車中泊をすることでそれに巻き込まれてしまう

警察の隙を見計らわれる可能性が否定出来ないということです。

さらに、警察がそこに居る…すなわち「警ら」をしているので

職務質問をされたり等、何かと煩わしい出来事が起こるでしょう。

起きているならまだしも、眠っている最中に職務質問なんて

迷惑でしかありませんので、やはり避けておくべきだと思います。

6.電波が入らない場所

3の項目でも少し触れましたが、携帯電話の電波が入らない場所は

基本的に「非常に危険」と言わざるを得ないところがあります。

電波が入らないということは、携帯電話が使えないと同義ですので

有事の際に助けを呼べない、取り急ぎの何かを調べられない

火急の用件があっても繋がらない、分からない、知る由がない…

つまり、あらゆる方面で危険なのです。

以上が車中泊において、危険な場所と言えるところとなります。

意外に多い、そしてこれまで安全と思い込んでいた場所が危険で

今思うと冷たい汗が流れた方も、決して少なくないと思います。

車中泊するなら車上荒らしには気をつけろ!

車中泊をしているのに、車上荒らしがくるの?と思われた方は

今後車中泊をした際、車上荒らしに狙われる筆頭となるでしょう。

実は車中泊というのは、車上荒らしに最も注意しなければならず

そのための対策を幾重にも張っておかなければならないのです。

対策としては…

1.ロックは必ずする

車中泊において、一眠りの際の車両のロックは基本…と言いますか

これをやらないのは、無防備を通り越して呆れてしまいます。

もちろん、トイレに行く際も絶対に忘れずにしておきましょう。

車上荒らしは、狙いを定めたら常時その車を監視していますので

僅かでも隙を見せてしまえば、たちまち餌食となってしまいます。

2.明るい場所に駐車する

車中泊ということで、暗い場所に車を止めたい心理は分かります。

ですがそれこそが、車上荒らしの掌の上で踊らされている現れで

やがて闇に紛れた車上荒らしに、何もかもを奪われるでしょう。

逆に明るい場所なら、明るいとまでは行かなくても光があるなら

車上荒らしは発覚を恐れて、おいそれとは近付いてきません。

つまり、人の心理を巧みに利用してくることを、車中泊をする側が

最初から気付いた上で行動しなければならないのです。

3.周囲から見えないようにすり

車中が確認出来るなど、自ら金目のものを車上荒らしに対して

ひけらかしているとしか言えませんし、もちろん危険となります。

車上荒らしとしても、車中の確認の難易度が低い方が狙いやすく

所有者が無防備であるという情報を、得ることに繋がります。

ですので、出来れば窓という窓全てにブラインドを設定しておき

車上荒らしに対する強い警戒心を示しておくようにしましょう。

こちらが警戒している事実を知れば、少しでもリスクを避けたい

車上荒らしはたちまちどこかへ行ってしまうものと思われます。

【まとめ】

車中泊というのは、当人が思うよりも危険にありふれています。

そこの自覚がなければ、それだけ隙が生まれてしまいますし

それは付け込まれる要素となりますので、如何に自覚するか

如何に警戒心を示しておくかが重要になります。

せっかくの旅、つまらない出来事で台無しにされないように

最大限、自分で出来る危険排除だけはしておきましょう。

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