車中泊しながら旅をするときは危ない場所やマナーなどをしっかり考える必要があります。
車中泊は色々と危ないことが起きる可能性がありますが、車中泊をするために注意することや危険な場所について紹介します。
車中泊の場所で危険なところは?
公園
気軽に車を停めてしまうと思いますが車中泊は昼間はいいが、夜になると人が少なくなるため夜の公園は犯罪が起こりやすく、地元の若者が集まるため注意が必要です。
道の駅・SA・PA
道の駅で車中泊する人はいるが田舎の小さな道の駅は、夜になると人が少なくなり誰もいなくなります。
道の駅は人がある場所を選び、道の駅は車中泊が禁止されている場所が多く事前に確認しましょう。(パーキングエリア、サービスエリアも同じです。)
海沿い川沿いの幹線道路付近
海沿いや川沿いの幹線道路付近の駐車場や公園は危ないです。
地元の若者や暴走族が集まる場所が多いため、トラブルに巻き込まれる騒音に悩まされる可能性が高いので車中泊はしないようにしましょう。
虫の多い場所
山奥に行くと虫がたくさんいる場所があり、ハエや蚊も嫌なものですが、スズメバチが車内に入ってきたら危ないため、草が生い茂っている場所は避けましょう。
獣の多い場所
虫と同じように山奥に入ると野生の動物に会うことがあるためら夜中に行動する動物もいるので危険です。
日本ではイノシシ、シカ、クマ、野犬などが予測されるため、シカとイノシシは出没率が高いので、遭遇したときの対処法も知っておくことをおすすめします。
車中泊するときに気をつけることは?
車中泊の場所としてよく利用するのはSA、道の駅の二つがあります。
税金によって設置されている国土交通省管轄の公的施設で、ドライバーのための「休憩所」で宿泊所ではないので注意が必要です。
車中泊という行為自体は違法にはならないが法的にグレーな行為です。
深夜に駐車している車のドライバーは、車中泊ではなくあくまでも仮眠中であると好意的で取締りの対象にはなっていません。
車中泊をする場合は一般の利用者を優先させるという配慮が必要になります。
車中泊するなら車上荒らしには気をつけろ!
ドアを必ず鍵を閉める。
ドアを必ず鍵をすることで車上荒らしの予防方法として大切なことです。
車中泊をしない、するときも効果的でドアを閉めておくことで、開錠することはできないため特殊な工具を使わないとエンジンを動かすことができないため車両盗難防止にもつながります。
窓を閉める。
窓を閉めておくことは立派な予防方法です。
窓が開いていると隙間を利用して開けてしまうことができるため、車上荒らし犯たちの犯行対象となります。
窓が完全に閉まっているだけでも車上荒らしの被害に遭う可能性が下がりますが、窓ガラスを割られて車上あらしに遭う可能性があります。
人目の多いところに駐車する。
人目の多いところに駐車することで車上荒らしの予防対策となり、多くの人の目に触れることになるため車場荒らしされませを。
車中泊をする場合にはできるだけ人目の多いところに駐車しましょう。
車内に少し明かりをつける。
夜間に車を長い時間駐車するときや車中泊するときは、車内に少し明かりをつけておくと車上荒らし予防になります。
室内灯を常時点灯させておくとバッテリーが上がってしまう可能性がありますが、無難に別電源で点灯することができる電気をとりつけましょう。
盗難防止システム・グッズを使う。
盗難防止システム・グッズも色々な種類があり、
メーカー標準装備やメーカー・ディーラーオプションとして新車を買うときに買いましょう。
ガラスの破壊やドアの開錠などに反応して、ブザーやフラッシュ効果が出るシステムも導入されているなど、盗難防止システムなどもあります。
メーカー品でなくとも社外品でも揃えることができるため何かしらの対策をしましょう。
外から貴重品を見えないようにする。
車外から車を覗き込んだ時に貴重品類が見えないようにすることで、リュックサックや高価なカバンなどが目につきやすいと車上荒らしにあいやすくなります。
駐車時は貴重品を必ず持ち歩く見えないところに置いておくなど置き場所を考える必要があります。
まとめ
これから車中泊をしようと考えている人は、車場荒らしにあう危険性もあるため車中泊できる場所をさがして安心して車中泊ができるように考える必要があります。
車中泊は夏場暑い時期や寒い時期は大変なので、秋や春などの時期に車中泊を楽しんでみてはどうでしょうか?
車中泊は色々と防犯対策をしておかないとお金を盗まれる、大切な物が無くなってしまうため注意が必要です。
車中泊をするときはしっかりと準備をしてから車中できる場所を探すべきだと思います。