金田稲荷神社神幸祭は地元の福岡 福地町では神幸と呼ばれています。
また田川郡内にある赤村の秋葉神社神幸祭・添田町の高住神社神幸祭・福地町の白髪神社神幸祭(5月開催)
同じく福地町の赤坂神社神幸祭(5月開催)・赤村の我鹿八幡神社神幸祭(5月開催)・同じく赤村の光明八幡神社神幸祭(5月開催)
川崎町の安宅神幸祭(5月開催)・同じく川崎町の天降神社神幸祭(5月開催)・添田町の下津野神幸祭(5月開催)・大任町の貴船神社神幸祭(5月開催)をすべて称して田川祭りと言っております。
ほとんど5月開催ですが金田稲荷神社神幸祭は10月と時期をずらしての開催になるのでかなり賑わいます。
個々の祭りでは、神幸で通じるみたいですね!
開催される場所は、福岡県田川郡福智町で開催されます。
金田稲荷神社神幸祭時期・日程
10月20日前後の土日、朝から夕方にかけ出店があり、夜に山笠がライトアップし競演会します。
各地区が独自の飾り付けやライトアップを施した10メートルほどの大きな山笠が、会場内を練り回します。
地区同士でどちらがより綺麗か、迫力があるのかなど喧嘩と呼ばれるものがあり、2つの山笠が勢いよくかぶるので大迫力です。
地元では春頃に神幸が多いのですが、金田の神幸は時期が外れているため、出店目的や綺麗な山笠を見るために行きました。
金田稲荷神社神幸祭で良かったこと、感動したこと
出店数も多く、種類が豊富なため、出店だけでも楽しむことができました。
会場内は広い場所で行いますが、細い道にずらーっと並んでいるのではなく、周りが一望できるぐらい広い敷地で行うため、祭り全体を見ることができてよかったです。
大きな声で掛け声言いながら、大きな山笠を揺さぶるのは男らしく、とても感動しました。
駐車場は結構あるので、公共交通機関でなくても大丈夫です。
もし公共交通機関がいいという方でも、会場内のすぐ近くに駅があるので安心です。
特に準備しておくことなどはありませんが、地域柄どうしてもヤンチャな人が多いため、若い女性だけのグループは気をつけておいた方がよろしいかと思います。
ナンパ目的の人が声をかけてくる可能性があります。
また、大きな山笠が通るので子どもを連れて行く場合は目を離さず、常に近くにあった方が安全です。
さいごに
男らしさ全開のお祭りです。
大きな掛け声や、ライトアップされた大きな山笠でぜひ感動してきてください。
ライトアップがとても綺麗なので写真を撮ることが好きな方たちにもおススメです。
また仕事や進学などで地元を離れた人が、金田稲荷神社神幸祭を見るために帰省することが多くあります。
祭りの後の同窓会も地元では楽しみの一つになっています。
地元以外の人と結婚した人などは、伴侶を連れてくると町中が喜んで向かい入れてくれますよ!