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真如堂(真正極楽寺)の紅葉 2018年の見どころと場所は?

紅葉
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京都には紅葉を楽しめるスポットが沢山ありますよね!
代表的な場所を幾つか挙げると、鷹峯(源光庵)・北野天満宮・哲学の道・禅林寺・南禅寺・三千院・貴船神社などその他にも有名どころはたくさんあります。
そんな中でも真如堂は代表的な場所と云えますよね!
京都は言わずと知れた神社仏閣の場所であって、戦国時代には都がおかれ大変栄えた場所でもあります。
有名な神社仏閣が大変多いですよね。

真如堂(真正極楽寺)の歴史

984年、比叡山の僧の戒算が夢のお告げによって、比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子の離宮に安置したのが始まりと云われています。
不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきました。
しかし、応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失しましたが、足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々としたのち、元禄6年(1693年)、現在の場所に再建されました。
本尊の阿弥陀如来は「頷きの阿弥陀」とも呼ばれており、慈覚大師円仁が一刀三礼にて彫刻したもので、完成直前に「比叡山の修行者の本尊となりたまえ」と言って白毫を入れようとすると、阿弥陀像は首を三度横に振って拒否されたので、「では京の都に下って、一切衆生をお救い下さい。中でも女人等を救いたまえ」と言うと、阿弥陀像は三度頷かれたという伝説が有名です。
また三井家の菩提寺として三井高利たち三井一族の墓石が並んでいます。

参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E6%AD%A3%E6%A5%B5%E6%A5%BD%E5%AF%BA

真如堂(真正極楽寺)の紅葉見どころと場所

紅葉見頃の時期:11月下旬~12月上旬
営業時間:9:00~16:00
所在地:京都市左京区浄土寺真如町82
料金:大人:500円、高校生:300円、中学生:200円、小人:無料
問い合わせ先:075-771-0915
※真如堂のホームページ

真如堂(真正極楽寺)のアクセス方法

・京都駅より、京都市バス乗場(鳥丸中央出口)
乗場A1より5系統または乗場A2より17系統(約40分)
乗場D1より100チンチンバス系統に乗車(約40分)
・阪急四条河原町駅前 京都市バス5系統、17系統(約20分)
・三条京阪駅前 京都市バス5系統(約15分)
・京阪電車出町柳駅 京都市バス17系統、102チンチンバス系統、203系統(約10分)
・地下鉄丸太町駅前 京都市バス93系統、204系統(約10分)
→「錦林車庫前」または「真如堂前」(100、102を除く)下車、徒歩約8分
・タクシー(京都駅から約25分、約1500円程度)

紅葉に彩られる真如堂の秋は、ふだんの静寂が嘘のような華やかさとなっています。
紅葉は、11月中頃、三重塔脇の“花の木”に始まり、次第に本堂の前から裏のほうへ移っていきます。
例年12月初旬には、散った紅葉が真っ赤な絨毯のように敷き詰められる光景が本堂裏で見られます。
昨今では、外国人観光客も多数訪れ、京都紅葉の代表格と云われています。

口コミ記事の紹介

京都市が地元の22歳女性です。
比叡山延暦寺を本尊とする天台宗のお寺です。
永観2年(984)に戒算上人により阿弥陀如来が移されたことを起源とし、応仁の乱後各地を転々として現在の地に落ち着きました。
仏師運慶の願経として知られる国宝の法華経六巻が所蔵され、三重塔は優美な姿を魅せています。

春は桜、秋は紅葉と四季に合わせた表情を楽しみながら境内を散策してみてはいかがでしょう。
写真のような、紅葉と仏様とのコラボレーションが見られるかもしれません。
持ち物として、スニーカー(境内は丘の上にありますので、少々急な坂道や階段を登ることになります。とはいえご高齢の方も多くいらっしゃいましたので、ご家族でのお出かけにも素晴らしいお寺ですよ!)
カメラは必須です。
(燃えるような紅葉を目に焼き付けるのもよし、パシャリと写真に残して皆様で楽しむのもよし!)
・御朱印帳(多くの寺社では参拝記念にオリジナルの御朱印を戴くことができます。京都観光には必携の品ですね!)

さいごに

京都の紅葉は1か所だけの観覧よりも複数見られた方が良いですよ。
私は嵐山・哲学の道を見た後に仏閣での紅葉を楽しみにしています。
道々で甘味処などに立ち寄りながら悠久のひと時を堪能してみては如何でしょうか?

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