江戸時代の初期ごろ、約400年前に筑前福岡藩二代藩主の黒田忠之から博多湾に注ぐ黒門川の疎水沿いに寺領三千坪を拝領しました。
正保二年に龍玄院日応上人が開山したと云われ、京都に次いで寺社仏閣が多いと言われているこの博多の地で、
現在も信仰と土地を護り続けています。
福岡 日蓮宗 妙法寺のアクセス
福岡 日蓮宗 妙法寺にホタル観賞に行った時期はいつごろ?混み具合は?
2018年5月26日に鑑賞
私たちは自転車で観にいきましたが
福岡市の地下鉄でもいけます。空港線に乗り唐人町駅4番出口より出て徒歩7分です。
車の場合は天神から昭和通りを通り、大濠公園を過ぎて黒門橋交差点を右折。
当仁小学校を過ぎて左手にあります。左カーブの手前あたりです。
敷地内に駐車場は無く、近隣のコインパーキングに駐車となるようです。
入場は無料でホタル観賞できますが、来場者も多いので順番待ちでの案内となります。
狭い敷地内のため三脚の使用などはできないと思います。
案内のスタッフから、鑑賞の際の注意事項を告げられますので、その指示通りに鑑賞することになります。
私たちが見学に行った際は、100人くらいは順番待ちをされてました。
時間にして40分くらい待ちました。見学は10分くらいだったと思います。
民家の隣の歩道を使って行列で待つことになりますので、
近隣の家の迷惑にならないように待たないといけません。
子ども連れなどは注意が必要です。
福岡 日蓮宗 妙法寺にホタル観賞に行こうと思った理由は?
福岡市内でホタル鑑賞をしたくて、いろいろ調べて妙法寺を知りました。
他の鑑賞スポットは車で山奥まで行かないとホタルが見れませんが、ここは中央区にあるので交通の便が非常にいいです。
場所は大濠公園から徒歩10分くらい。バス停なども近くにあります。
妙法寺はお寺の住職が、ホタルをみんなに見て欲しいと願い、庭の池で繁殖させているそうです。
長年の繁殖の経験から、やっと数を増やせるようになり、そして来場者も増えたとの説明がホームページなどに書いてあります。
来場者は年間3000人を超えるそうです。
私たちが見に行った時、最初は入り口がわかりませんでした。
隣のお寺の門が目立つため、そちらかなと思ったのですが、入り口はその区画の横側にありました。
ホタル鑑賞のため、街灯などもあまりなく、薄暗い門の前に行列がありました。
30人ずつくらい順番で流れて見学に入りました。
昼間の庭を知らないのではっきりとはわかりませんが、ツツジの花と緑が綺麗なお庭のようでした。
本当にホタルがいっぱいいて、区内とは思えない環境でした。
順番待ちは大変ですが、車がなくても見に行けるホタルは貴重だと思います。
福岡 日蓮宗 妙法寺の穴場、地元民だからこそ知ってるスポット
この近隣は徒歩圏内に大濠公園があります。
福岡市民にとっての憩いの場。大きな池と自然、野鳥の群れ、ランニングや散歩で息抜きする人など
多くの人々が集います。
大濠公園の横の舞鶴公園もオススメです。
ここは福岡城跡にある公園なので、福岡城の城跡と美しい花々が一年を通して楽しめます。
綺麗に管理されているので最高です。
大濠公園の話に戻って、大濠公園の前には、ミスタードーナツがあります。
このミスタードーナツは他とは違い、店内に小さなメリーゴーランドがあり、面白い作りになってます。
また、北側に横断歩道を渡った先にある『らるきい』という洋食のお店は人気があります。
パスタやピザが美味しいです。
ちょっとバスに乗って福岡ドームまで行くと、野球観戦やライブコンサートなどが楽しめます。
そして最近はマークイズ福岡というショッピングモールが完成して、
ショッピングも楽しめるようになりました。
近隣には福岡タワーや福岡市図書館もあり、休日を過ごすのにはうってつけです。