赤穂城に家族を連れて観光を楽しみたいパパに行き方や赤穂城周辺の観光スポットについてわかりやすく紹介したいと思います。
赤穂城跡の入場料・アクセス・駐車場情報は?
赤穂城の入場料金は無料ですが・・・本丸と二の丸庭園は午前9時~午後16時30分と時間が決まっています。
お休みの日は年末年始に入る12月28日~1月4日で本丸や二の丸庭園以外は一年中あいています。
※敷地内にある本丸門より内側、本丸の南側、武家屋敷公園は自転車やペットをお散歩させているときは入ることができません。
赤穂城跡周辺駐車場と混み具合
赤穂城跡は?
浅野長直が慶安元年~13年時間をかけて建てられて城です。
とても珍しい変形輪郭式の海岸平城で藩の家老だった軍学師範の近藤正純が考えて建てました。
二之丸門虎口の縄張は軍学者の山鹿素行も手伝いました。
城地は山に囲まれて東に千種川、南は瀬戸内海があり、清水門の南は自由に船の出入りが可能です。
昭和46年に国史跡指定され平成14年には本丸庭園と二之丸庭園の二つが国の名勝に指定されました。
平成18年になると「日本100名城」に選ばれたそうで、本丸内には刃傷事件後に大石内蔵助が集まった御殿の間取りが元の状態に作り直しされていて天守台からは本丸内は広いので景色を眺めることができます。
アクセス方法
・自転車を利用するときはJR播州赤穂駅の近くにある自転車を借りて行くのがオススメです。
改札口を出てすぐあります。
「赤穂観光協会で営業時間は午前9時~午後5時まで南出口を出てすぐにある
「石井自転車※営業時間は午前5時~午後9時)で自転車を借りることができます。
料金は普通自転車200円からなので気軽にサイクリングを楽しむことができます。
・車で行くときは高速道路山陽自動車道の「赤穂IC」で下りて国道250号線と229号線を経由して約4km走るとあります。
大手門近くに50台ありイベントや混雑する時間帯でなければ駐車ができて料金はかかりません。
電車で行くときは山陽新幹線で「相生駅」~JR赤穂線に乗り換え、JR播州赤穂駅で下車します。
駅から赤穂城まで約1kmかかります。
観光スポットとは?
赤穂大石神社
大石内蔵助良雄の屋敷が建てられていた場所に赤穂義士47士をまつる神社が建てられました。
敷地内には「義士宝物館」や「義士ゆかり」の資料や義士木像館には浅野内匠頭長矩や赤穂義士の木像があります。
・受付時間
毎日午前8時半~午後5時までで事前に予約が必要です。
「祈願」
家内安全、厄除開運、八方除、初宮詣、赤ちゃんが無事にうまれますように…。
交通安全 商売繁盛 合格祈願 七五三詣、病気をしませんように…
年祝、会社や事業所等の社運隆昌などを祈願することができます。
「祈祷の料金」
祈祷の金額は5000円~です。
「出張祭典」
地鎮祭、竣工式、家のお祓いなどをしたい人は連絡してください。
「子宝陰陽石」
祭神の大石内蔵助は三男二女の子に恵まれたようでその内蔵助が住んでいた庭園に子宝陰陽石があります。
子宝陰陽石は手で撫でたり触ることで子供に恵まれると昔から伝わってきたので遠い場所に住んでいる人がわざわざお参りにこられる人が多いです。
「一文字流し」
①嫌な事や忘れてしまいたいことを漢字一文字を用紙に書きます。
②右側の水鉢につけるとすべての悩みが消えていくように書いた文字が溶けて無くなる。
「水みくじ」
※拝殿向かって左側にあります。
①授与所でおみくじを引いたあとは左側に水鉢おみくじをつける。
③水につけると運勢や文字が浮き出します。
「おまもり」
・様々な力が身につく「力守」、武芸・勝負事に勝つ「勝守」、大石内蔵助公、松の木の古木が入った「パワー上昇守」があります。
「アクセス方法」
・JR赤穂線は播州赤穂駅下車から歩いて15分かかります。
・山陽新幹線は相生駅より車で20分かかります。
・山陽自動車道は赤穂インターより車で10分かかります。
※神社の目の前に駐車場があります。
営業期間は8:00~17:00で祝日はありません。
料金は大人:420円、義士史料館(大石邸庭園・宝物殿・義士木像奉安殿)
中学生以下は無料になります。
実際に行った人の口コミ
赤穂浪士47志の石像が並んでいるので歴史が好きな人にオススメです。
お土産は大石神社の塩やお手軽に購入できる小さいお土産もあります。
神社の方が安く粉の天塩は駅で販売はされていません。
元禄桜苑
お花見広場があるのでたくさん桜の木が植えてあるので、春の時期になるとお城の周りの景色がいいですよ。
タイミングが微妙に違う数種類の桜が植えられているため、長い期間お花見を楽しめるようになっています。
地元でもお花見スポットで有名なお花見は赤穂城へ行って楽しんでみてはどうでしょうか?
まとめ
赤穂城は観光にぴったりの場所で春になるとお花見もできるので家族や知人など親しい人と楽しむことができますよ。
一度も観光にきたことがないなら家族で観光にきてみてはどうでしょうか?
お城だけではなく様々な観光スポットや宿もあるので行きたい場所を事前に調べて準備をするといいですよ。