2019年10月19日(土)19:00~19:45にNHKEテレで放送予定の
『地球ドラマチック「“鉄の貴婦人”エッフェル塔~知られざる誕生物語~」』
について調べました
テレビ番組『地球ドラマチック』とは?
ドキュメンタリー番組「ドキュメント地球時間」(2000~2003年・NHK教育テレビ(現・NHKEテレ))の後番組です。
国外で制作兼放送された番組を、日本語吹き替えとして放送されています。
またこれまでの放送の中で、特に好評だった回を選抜し、「地球ドラマチック選」と言うタイトルで
NHK総合テレビ・NHKEテレ・BSプレミアムで放送されています。
都市の“シンボル”建設までの険しい道のり…
フランスの首都パリのシンボルといえばエッフェル塔で、その高さ300メートルの“鉄の貴婦人”に
魅了され、多くの観光客が訪れています。
このエッフェル塔を建設したのは、フランス人技師のギュスターヴ・エッフェルで、1889年のパリで開催の『万国博覧会』で多くの方を圧倒させました。
しかし、“斬新”と言われていた鉄塔の建設(当時は石造が主流)はパリ市民から反発を呼んだうえ、工事スケジュールも様々なトラブルに見舞われます。
今でこそ“観光の定番”となり、通算来場者数が3億人を突破し入場待ちの行列が出来るほどの
人気の場となりましたが、そこに至るまでの険しい道のりは長かった様に感じられます。
何かを成し遂げる、本当に良いものを手に入れようと思ったら、それだけのリスクが伴う事も感じられました。
また、当時はあまりに“奇抜な外見”と捉えられ、建設当初は賛否両論へ分かれたというので、新
しい事を始めようとしたら必ず批判する者が現われ、様々な意見を乗り切る力も必要だなと思いました。
着工に取り掛かっても、またしても問題が山積み…
エッフェル塔はまず1887年1月に『起工式』が行われた後、建設が始められました。
やがて、『基礎工事の開始』⇒軸となる『4本脚』⇒『塔本体(1~3階展望台)』が次々と建てられ、
漸く1889年3月に竣工しました。しかしその間には、工事費用の資金難という大きな試練が立
ちふさがりました…。
恐らく莫大な資金がかかるという事は予想されていたと思いますが、その予想を上回る様な予算
がかかったりすると、とても堪えるのではないでしょうか。
実際、1887年1月に締結された契約(『工事期限:1889年3月31日』・『20年後の1909年にエッフェル塔をパリ市へ引き渡す』)により、1889年3月までの工事期間中にフランス政府から受けられた補助金でしたが、その額は150万フランで、これは総工費約650万フランの四分の一以下にすぎませんでした。
それでも、エッフェル自身の知恵と金策により残りの金額を調達していったうえ、(1909年までは)収入とな
った『エッフェル塔・入場料』は“建設費返済”にあてていったので、“思わぬ事態”に対し知恵を
最大限に用いなければならない様に思えました。ましてお金に関わる事は、本当に面倒くさいう
えに神経を使うので、大変です…。
番組への評価
Twitter①
台風報道の最中、少しでも不安を和らげるため、動物スパイカメラの映像でほっこりしてみる #地球ドラマチック #etv
— 佐藤 靖彦 (@ystmemo) 2019年10月12日
Twitter②
#地球ドラマチック に釘付けのお二方w
テレビ消せないw #猫s pic.twitter.com/0uHiuIdRlb— 八雲@猫里親募集中 (@fudaki) 2019年4月21日
Twitter③
地球ドラマチック鑑賞
虫以外は見てもほぼ無反応なアラナ、片時も目を離さずで途中退席させても戻って見続けるシアン#地球ドラマチック #シアンとアラナ #アビシニアンワシミミズク #アフリカヒナフクロウ pic.twitter.com/51ycNuQp2g
— као.. (@4619Renkyun) 2019年1月12日
インスタグラム①
インスタグラム②