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地元民が行った!府中市くらやみ祭りのおすすめ穴場ポイント

祭り
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東京の府中市にある大國魂神社では、武蔵国の国府で行われていた5月例祭が起源となっています。
いまでは関東の3大祭りにも連なる伝統ある祭りの一つです。

司馬遼太郎作の『燃えよ剣』でも土方歳三が暗闇祭りに参加するシーンが描かれていましたね。

「くらやみ祭り」の由縁は、真っ暗な中行うからと云う、実にシンプルなところから名称になっています。

くらやみ祭 アクセス

くらやみ祭 開催日時と地元民が行った日時

くらやみ祭は例年の4月30日から始まって、5月5日まで行われます。

4月30日は品川沖の荏原神社で海水で身を清めて祭りのスターとなります。

くらやみ祭 記事をレポートした地元民が行った日時

2018年5月5日昼頃に行きました。
子供の頃から楽しみで地元を離れるまでは毎年行っていました。

くらやみ祭 行こうと思った理由は?

くらやみ祭りは地元のお祭りで父親が青年会に参加していたため、小さい頃から毎年楽しみで大好きなお祭りでした。
主に5月3日~5日は屋台が出て凄く盛り上がります。
くらやみ祭と言うと、暗闇で何するお祭りなの?と聞かれることがありますが、たくさんの山車や神輿が街を練り歩き大國魂神社の前に集まります。
昔は、本当に深夜の暗闇で行われていたお祭りだったみたいですが、今は明るい時間から楽しめるので家族連れやカップルなどたくさんの人で賑わいます。
地元で1番大きいお祭りという事もあり、結婚して地元を離れてからもゴールデンウィークは実家に帰ってきて、くらやみ祭りに行く事が多いです。
去年行った時は甥っ子達も来ていたので一緒に行きました。

くらやみ祭 感動したところはどこですか?

父親とおじいちゃんが大工だったんですが、たくさんの山車の中におじいちゃんが作った山車もあると聞いて、すごく嬉しくなりました。
山車の中では祭囃子が演奏されていて、小さい子供がひょっとこやおかめのお面をつけて踊ります。
その姿はとっても可愛らしくていつまでも見ていられます。
そして、おじいちゃんが作った山車を父親と一緒に見た時の感動は今でもよく覚えています。
おじいちゃんには会ったことがありませんが、こうやって代々受け継がれていくんだなぁと考え深かったです。
また、神輿をたくさんの人で担ぎ、何台も連なっている光景を見ると本当に圧巻しますしカッコイイなと思います。若い頃には父親も担いでた1人だと思うと父親もカッコイイです。笑

くらやみ祭 これから行く人へのアドバイス!

かなりの人混みになるので、トイレが1番気になるところだと思いますが、神社が駅に近いのでデパートや飲食店が多くトイレに困ることはないんじゃないかなと思います。
もし、急に行きたいってなってもお祭りの時はお店も結構オープンなので借りやすいと思います。
ただ、神輿などが通る時間帯は神社前の道路が規制されてしまうので、反対側の道に行きたいのに行けないーなんて事もあるので、そこだけは気をつけた方がいいかなと思います。

さいごに

関東三大奇祭の一つでもある「くらやみ祭」。
ゴールデンウィーク中のお祭りなので、お休みの人も多いと思いますし、毎日違った演目が見れるので是非1度は遊びにきて欲しいです。
子供からおじいちゃんおばちゃんまで家族全員で楽しめるお祭りです。

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