山形県にある川、最上川の中流にあたる「最上峡」はとても美しい場所です。
ここは松尾芭蕉の「奥の細道」の舞台としても有名な場所です。
そんな最上峡の奥深くに幻想の森はあります。
樹齢数百年という木がたくさんある神秘的な場所になります。
幻想の森へ行くまでの道も絶景が見えるので楽しいドライブが出来るでしょう。
ここでは幻想の森の魅力をたくさん紹介します。
絶対行ってみたくなる魅力とは多幹系の杉とCMや映画のロケ地として
使われているのでそのロケ地を見ることがでます。
リピーターの多いパワースポットとしても有名です。
また幻想の森の他にもある戸沢村の観光スポットは最上峡芭蕉ラインや
白糸の滝など体験して楽しんだり、見て楽しんだりすることが出来ます。
山形県戸沢村にある幻想の森へのアクセス
幻想の森へのアクセス方法を紹介します。
住所：〒９９９－６４０１
山形県最上郡戸沢村古口土湯 幻想の森
電話番号：０２３３－７２－２１１０（戸沢村観光物産協会）
アクセス：JR高屋駅より車で約２０分
途中道が狭いことが多いので車がすれ違うときは注意が必要です。
また散策が可能な期間は６月～１１月になります。
冬期間通行が出来ないので注意しましょう。
山形県戸沢村にある幻想の森の魅力を紹介します。
①多幹系の杉
先ほど樹齢何百年の杉があることを紹介しましたが、
その杉は根本から複数の枝に分かれしている特徴があります。
この多幹系の杉は屋久島と黒部とここ幻想の森でしか見ることができません。
②CM、映画などのロケ地を見ることができます。
ここ幻想の森はJR東日本の「大人の休日倶楽部」のCMや
２０１４年には「超高速！参勤交代」、２０１０年には「十三人の刺客」の映画で
ロケ地として使われました。
たくさんのCMと映画で使われている場所に行くと嬉しくなりますよね。
またこのJR東日本のCMで幻想の森は有名になりました。
③パワースポット
ここ幻想の森はパワースポットしても有名になりました。
この幻想の森は平成１０年に発見された比較的新しいスポットになります。
１回訪れるとまた来たくなるパワースポットでリピーターが多いです。
またこの幻想の森へいくためのツアーバスが運行しています。
午後１時 最上川芭蕉ライン舟下り｢川の駅・最上峡くさなぎ｣を出発し
幻想の森を自由散策します。（２０分～３０ 分）
午後２時 最上川芭蕉ライン舟下り｢川の駅・最上峡くさなぎ｣に到着します。
白糸の滝ドライブインを経由します
料金は大人１０００円、小人５００円です。
とても便利なので活用してみて下さい。
幻想の森と合わせて行きたい戸沢村の観光スポット
戸沢村の観光スポットは幻想の森だけではありません。
他にも是非観光してもらいたい場所がありますので紹介します。
①最上峡芭蕉ライン
最上川を川下り、船上からの景色を楽しみましょう。
この川下りは季節ごとに景色も変わるので景色の違いを楽しむのもいいでしょう。
水上コンビニもあり飲み物や団子を購入することも出来ます。
所要時間は６０分で、船頭たちのトークを楽しみながらなので
あっという間に過ぎてしまうでしょう。
②白糸の滝
落差が１２４メートルあり、全国で６位の落差を誇ります。
日本の滝百選にも入っています。
あまり知られていませんが流れる水全てが湧水です。
平安時代にはすでに句によまれている場所になっります。
③東法田の大アカマツ
最上町の北部にあり杉林の道を登りつめた奥にそびえるのが、「東法田の大アカマツ」です。
推定樹齢は500～600年で幹周は８メートル以上ありマツ種としては日本一の太さです。
地元では「山神様の大松」とも呼ばれていて、根元には石碑が祀られています。
④女甑山の大カツラ
周囲にはカツラの大木が何本か見つけられますが、
圧倒的大きいのが「女甑山の大カツラ」になります。
樹齢１０００年以上、高さ約25メートル、幹周り約13.4メートル
大きさは日本最大級で、森の巨人たち百選にも選定されています。
せっかく幻想の森を訪れたので、このような近くの観光スポットも
是非立ち寄って頂きたいです。
たくさんの魅力を知る事でまた訪れてみたいと思って頂けるでしょう！
さいごに
幻想の森へのアクセス方法は以下の通りです。
住所：〒９９９－６４０１
山形県最上郡戸沢村古口土湯 幻想の森
電話番号：０２３３－７２－２１１０（戸沢村観光物産協会）
アクセス：JR高屋駅より車で約２０分
幻想の森の魅力はたくさんあります。
それは以下の通りです。
①多幹系の杉
②CM、映画などのロケ地を見ることができり
③パワースポット
戸沢村には幻想の森以外にはたくさんの観光スポットがあり
それは以下の通りです。
①最上峡芭蕉ライン
②白糸の滝
③東法田の大アカマツ
④女甑山の大カツラ
是非幻想の森を訪れた際は立ち寄ってみて下さい！
１日楽しむことが出来るでしょう。
