今年2018年で36回になる全国新作花火競技大会が9月1日に諏訪湖で行われます!
諏訪湖ではお盆時期に行われる湖上花火大会と並ぶ、有名な花火大会です。
見どころとなるのは、全国から集まった花火師(煙火師)25名が斬新かつ新たな花火が模様されます。
新作の花火なのでどこでも見れるわけじゃないんです。
もちろん、翌年は見ることがあるかもしれないですけ・・・
全国新作花火競技大会の歴史
諏訪湖湖上花火大会は戦後から行われていて60数年続いているのですが、全国新作花火競技大会は歴史も浅く今年2018年で36回となります。
第1回目は1983年(昭和58年)に開催され、JTB(日本交通公社)の協力で行われました。
『諏訪明神ふるさと祭り』で花火が上げられたのが最初と云われています。
その後、数年たって1993年より単独の花火大会になり、『花火サミットin諏訪湖』との名称で若手花火師26名が自身の腕を競って開催されました。
写真と花火がコンセプトになって打ち上げ花火の素晴らしさと写真でアプローチとなり人気となってきました。
2000年の時に名称が変わって現在の『全国新作花火競技大会』となって打ち上げ花火の数が17000発で観客動員数も30万人と大掛かりになってきました。
全国新作花火競技大会2018年の開催日時と場所
開催日は2018年9月1日土曜日 19時~20時30分
(基本は雨天決行)
雨天決行って凄くないですか?
普通の花火大会は雨天中止か翌日になるケースがほとんどと思いますが全国新作花火競技大会に関しては余程、ひどい雨じゃない限りは決行になるんです。
打ち上げ場所は諏訪市の湖畔公園近くで、ホテルも幾つかあるので宿泊予約とか取れればいいですよね。
公共交通機関だとJR諏訪駅から徒歩で8分程度
車だと中央道諏訪ICから15分程度になります。
最寄り駐車場は2000台用意されています。
地元民が教える内緒スポット(口コミさん記事)
たくさんの人が見来る全国新作花火競技大会です。
通常の場所で見ようと思ったら場所取りがなかなか困難ですので私たち地元民が見に行く場所をいくつか教えます。
会場からは少し離れますが、諏訪赤十字病院とか諏訪大和郵便局なんかはかなりよく見えますよ!
また私の友達は裏か見る!と言って岡谷市の体育館から見てる人もいます。
裏から見るのもからなり綺麗ですよ!
近県の愛知県からの口コミさん
諏訪湖祭湖上花火大会とともに長野県を代表する花火大会です。
8月に行われる諏訪湖祭湖上花火大会に比べ若干ですが混雑が少なく、落ち着いて見ることが出来ると思います。
私自身も8月の花火大会が大変混雑し、見ることが出来辛かったこともありこちらを選んで参加しました。
湖上で行われる花火大会は珍しく、今まで川の近くで行われる花火大会しか見たことがなかったので、大変貴重な体験ができました。
もちろん発射される花火の本数も全国有数の規模を誇り、十分見ごたえのある花火大会だと感じています。
8月の諏訪湖花火よりは混雑が少ないです。しかし、一大イベントになりますから数か月前から宿の手配などをするなど、準備を進めると良いかもしれませんね。
花火大会を見に行くのに準備が必要で若干敷居が高いですが、その分湖上の花火と壮大な花火の本数に公開することは稀だと感じます。
県外からも見に行く価値は十分ありますね。
さいごに
いかがですか?
全国の花火師が集まっての競技ってかなり興味わきますよね!
また開催が9月と少し遅くなってからの開催なので面白いかもしれませんね!
地元民さんの口コミもかなり参考になると思います。
今年はぜひ足を運んでみませんか?