さんまはグリルで焼くと洗う手間があるので大変ですよね?
お弁当を作るためにさんまをグリルで焼くよりフライパンで簡単に焼ける方法と焼く前の準備などについて紹介したいと思います。
さんまの焼き方は難しい⁉簡単な調理法教えます
さんまを調理する前
①さんまを焼く前に一度さんまを洗ってくさみを取り除きましょう。
②包丁の柄で丁寧にさんまのうろこを取り除きます。 水500ccと塩大さじ1、片栗粉大さじ1/2を混ぜてさんまにかけます。 さんまの表を水で洗ってキッチンペーパーで拭き取ります。 下準備をするだけでさんまの味が変わります。
フライパンで焼く方法
①プライパン専用のホイルシートを使います。
②弱火~中火で8分片面ずつ焼きます。
プライパン専用のホイルシートを使うことで、油をひかなくても焼くことができます。
フライパンはグリルと比べてさんま全体に中身まで、火が通るのが遅く皮が焦げやすいので注意が必要です。
ホイルシートでさんまの焼いたあとはシートを捨てるだけなので片づけが楽です。
グリルで焼く方法
①グリルで焼くときは事前に温めましょう。
②中火でしっかり焼きます。
③さんまの表面に焦げ目がついたら出来上がりです。
脂がのったさんまは強火にすると、焦げてしまうので弱火か中火で焼きましょう。
さんまの塩焼きの作り方
サンマの塩焼きほどよい塩をかけることが大切です。
ほどよい塩をかけることで、皮のパリパリ感が違います。
少しかけずぎがちょうどいいですよ。
七輪を使ったさんまの焼き方
①炭火はきちんと火をおこしておきましょう。
②風が吹いているときは七輪を段ボールで囲んでサンマを焼きましょう。
※風で火が消えないようにすることが大事です。
③さんまが焦げないように目を離さないように焼きましょう。
七輪を使って焼くと火が通るのが大変ですが苦労して焼いたさんまは美味しいですよ。
煮るも焼くも自由自在!?さんまの焼き方をフライパンで覚える
・塩をふってさんまを焼くときは焼く前に塩をふりかけましょう。
塩をかけると皮がパリパリになるので美味しく感じますよ。
・さんまに20cm離してさんま全体にふりかけましょう。
上からふりかけることで皮がパリッとしていい香りになります。
塩をふりかけたら30分くらいさんまをそのまま置いておくことで、さんまがおいしく仕上がります。
・さんまに塩をふってから30分放置することで、身がしまって弾力のあるさんまの身になります。
時間を置いたあとは2回目少し塩をふったら、グリルかフライパンで焦げないようにじっくり焼きましょう。
さんまを調理するときのコツや注意することは?
・サンマの腹の内蔵を取るときはウロコをとったあとに水で洗います。
顔のすぐ下にある胸ビレに斜めに包丁を入れたら半分まで切ります。
反対側も同じように包丁を入れて切ったあとは、お腹の内蔵はとらないでそのままにします。
あとは骨ごときれいに内蔵も取り除いたらグリルやフライパンでさんまを焦がさないように焼きましょう。
・魚焼きグリルを使ったさんまの焼き方のコツは中火で焼きますが、温度センサーが反応して弱い火に変えることがあります。
強い火に変えるとさんまの表面が焦げることがあるので火の扱いには気をつけましょう。
・魚焼きのグリルでさんまを焼くと煙が出ます。脂がのっているさんまは美味しいですが、
脂がのっているとたくさん煙が出てしまうので、換気扇を回してさんまを焼いても部屋の中やカーテンなどに匂いが残ります。
さんまを焼いたあとは消臭スプレーをかけておくといいですよ。
・さんまをグリルで焼くと煙やさんまの脂が飛び散り、焼いたあとそのままにしておくと、さんまの脂などで汚れているので洗うのが大変です。
魚焼きグリルの掃除をするのをしたくない人はフライパンでさんまを焼いている人もいると思います。
グリルでさんまを焼くときは下に水を入れる物と水を使わない物があります。
さんまを焼くとグリルだけではなく網も汚れがつきます。
とくにさんまの皮がついた網はきれいに洗い流すのが大変です。
うまく洗えないときはお湯に網をつけてしばらく置いておくと皮がふやけて洗いやすくなりますよ。
さいごに
朝からお弁当を作るのは大変です。
さんまを焼くときは色々と下準備や焼き加減をみなければいけないので手間がかかります。
前日に下準備を済ませて時間がないときはさんまを小さく切って、グリルではなくフライパンで焼くと洗い物の手間が減って楽になりますよ。
さんまをグリルで焼くときは脂や煙が出ますが、さんまが焼ける時間はフライパンより早く焼くことができます。
フライパンで魚を焼くときは専用のシートを敷くだけで油を使う必要がありませんよ。
さんまの皮が焦げないように微調整をしながら焼くことをおすすめします。
朝は特にバタバタして忙しいので時間がかかないおかずのレパートリーが増えるといいですね!