北鎌倉の明月院は別名を「あじさい寺」と云われるほど、あじさい鑑賞で有名な場所の一つです。
禅寺として山里にひっそりと佇むお寺は、どことなく女性美を醸していると云われています。
同じく、有名な円覚寺とはまさに対照的なたたずまいで気持ちを落ち着けてあじさい鑑賞に浸ることが出来ます。
しかしながら、昨今ではあじさい寺として有名になりすぎて観光客もたくさん見えますのでその点は致し方ないかと思います。
北鎌倉の明月院 アクセス
明月院にあじさい観賞に行った日時や交通手段・その時の混雑状況はいかがでしたか?
あじさい観賞に行ったのは2016年7月上旬ごろです。梅雨もほぼ終わって暑い頃でした。
交通手段はその頃、夫婦でブームになっていた電動自転車でのサイクリングがてら、自宅から電動自転車で明月院まで向かいました。
鎌倉駅からレンタサイクルも貸し出ししています。
電動自転車と普通のママチャリです。料金は1500円〜だったと思います。
北鎌倉から歩いてもいけます。ほとんどの人が徒歩で明月院まで向かっていました。
駐輪場スペースが狭く場所を見つけるのが大変でした。自動車で向かう人もいましたが、道が狭く歩行者天国のようになっておりあまりオススメできません。
鎌倉駅周辺は駐車場の料金も高いため電車、徒歩をお勧めします。
入場料は300円です。もしかしたらJAF会員だと50引きだった気がします。
記憶が曖昧ですみません。
あじさいのピークは過ぎていたと思いますが、明月院の中は外国人観光客が多く、ゆったりみられるところや少し混雑している箇所もありました。
明月院に行こうと思った理由はなんですか?
テレビであじさい特集の再放送をみていこうと思いました。
自宅から遠くもなく近くもなく程よい距離にある明月院を選びました。
あじさい特集でやっていた、ハートのあじさいはあるかと期待をしていきました。
ハートのような形のあじさいを見ることができたので満足しています。
大きな器の中に水を張って涼しげな場所もあり暑さを忘れることもできました。
お子さんと行く方は細い道があったりするので、迷子にならないように注意が必要です。
私たちが行った季節は7月上旬なので、あじさいが枯れているところが何箇所かあったので、混雑していても気にしないのであれば、あじさいが綺麗な梅雨時期、6月ごろをおすすめします。
太陽がさんさんとしていたので、日焼け止め対策は必須です。徒歩で行くのであれば日傘、水分補給するものが必要です。
自転車で行くのであればサングラスや帽子が必要です。私自身は帽子、サングラス、タオル、アームウォーマー、首にタオルで向かいました。
明月院周辺の観光や美味しいお店やおすすめ地元民だからこそ知ってるスポット
鎌倉駅周辺にはしらす丼や人気のカレー屋さんがあります。
小梅通りにはおせんべいやさんがあり、お煎餅片手に食べ歩きを楽しむこともできます。
お子さん連れはベビーカーで行くと周囲の邪魔になる可能性があるため、抱っこ紐をお勧めします。人通りが比較的少ない道を選べばベビーカーでもいいと思います。
私たちが最近ハマっているのはスープカレーのサムライというお店です。
野菜たっぷりで苦手な野菜と好きな野菜を自分好みにカスタマイズできたりします。
たまたま居合わせたお客さんで、衝撃を受けたのはすべてブロッコリーにしてくださいと言っていました。
旦那はにんじん嫌いなのでにんじんをじゃがいもにしていました。
思っているより量があるので空腹でないと完食できない量です。
土日祝日はやはり開店前から並んでいるので早めに行くことをおすすめします。
混んでいると30分以上は待つことになり、諦めて近くのお店に行くお客さんが何組かいました。