家で桜が楽しめる!河津桜の盆栽を育ててみよう

人間関係

春の時期以外でも、桜を楽しみたい人に知らせたいことがあります。
それは、家にいながら桜を育てる盆栽があります。
外に行かなくても自宅でいつでも桜がみられるなら、一度は桜盆栽を育ててみたいですよね!?
そこで、河津桜の盆栽育て方と初心者の方でも、育てやすい桜盆栽について紹介したいと思います。

河津桜の盆栽苗の育て方と注意点

育て方

①肥料

栄養分が多い肥料が入っている土を鉢の中、たくさん入れます。
植えつけるときは、土にゆっくりと効果が出てくる、「緩効性化成肥料」と「堆肥」を混ぜましょう。
※2~3月と、5~6月に、同じ肥料をかけます。

②水かけ

夏暑い時期は、1日に2回、 春~秋では1日1回~2回、寒い時期は2~3日に一度ぐらいの土の表面が乾いたら、盆栽の下から水が出るくらい水をかけます。
桜は根からの吸収が早いので、水やりの回数は多くなります。
※水のかけすぎもよくありません。

③置き場所

寒さや霜で、鉢が凍るような時は、軒下や窓から離れた場所に置くことをおすすめします。
土の上に、腐葉土などをかけると霜よけになり、2〜3日くらいは、部屋の中に移動して風通しがいい日が当たる場所に置きましょう。

④植えつけたあと

植えつけたあとは、お日様の日差しがよく当たり、風が通る場所に植えることが大切です。
接木部分は、表に出したまま植えるといいですよ。
植えつけた一年目は、乾燥を防ぐために、たくさん水をかける。
花が咲いたあとは、水切れに注意して、肥料は「有機性肥料」を年3~4回、花がさいたあとは、5月~9月くらいにかけるといいですよ。

※河津桜は、湿気や乾燥が苦手なので、土作りをしっかりすることで防ぐことができます。
直接日光が当たると、葉が焼ける原因になります。
また、日陰で育てると枝が枯れて、枝がまっすぐ伸びずに、木の形が崩れてしまい見た目の印象に影響が出ます。

⑤剪定する時期

12~3月中旬頃は、剪定する時期に一番いいですよ。
桜は剪定が苦手なので、山に育っている木のように育てることが大切です。
地面の近くから生える、ひこばえや幹から出る枝が生えると、株が衰える原因になるのでハサミで剪定することが大切です。
剪定した枝の表面から、菌が入らないように、切り口に、「癒合剤」を塗りましょう。

注意することは?

①天狗巣病

一部の枝がこぶのようにふくれて、ホウキのように細くて小さな枝がたくさん生えます。
はえてきた小さな枝は、花は咲かないので注意が必要です。とくに、ソメイヨシノがこの病気にかかります。

冬の寒い時期になったら、何回か石灰硫黄合剤やダイセン、銅水和剤などをかける。
病気になった枝をみつけたら、枝のつけ根からハサミなどで、取り除きます。
切ったあとは癒合剤を塗ることを忘れずに。

②根頭がん腫病

地際付近にこぶ状の隆起物ができ、次第にこぶは大きくなり、やがて腐ります。
根にも同じようなこぶができます。
発病した株の生育は悪化し、枯れ死する場合もあります。

発病した株を抜いて処分をした場合、再び発生しないように株が植えてあった付近の土を入れかえるか、土壌消毒をしましょう。
こぶを切り取り、ストレプトマイシン剤を切り口に塗りましょう。
※ストレプトマイシンは、

③害虫

アメリカシロヒトリは、6月、8月下旬~9月中旬に出ます。
枝咲きに糸を張り巣を作って、ケムシがたくさんくっついて住んでいます。
ケムシはたまに巣から出て、葉を食べます。
大人の虫は、白い蛾で夏の始めや夏暑い時期になると、葉に卵を産み落とします。
落ち葉の下をみて、冬を越そうとしているさなぎがいたら取り除きましょう。
毛虫が小さいうちに、1週間おきに2~3回、オルトラン、スミチオンなどをまきましょう。

オビカレハは、4月~6月に出ます。
太い枝が別れた場所に、糸を出して巣を作り、灰青色に背にオレンジ色をした幼虫が、葉っぱを食べます。
冬の寒い時期は、枝にリング状に産みつけたれた卵の塊があれば取り除きます。
幼虫が小さいうちに、スミチオンをまきましょう。

 河津桜の育て方のコツ【鉢植え】

植えつける方法

①7~8号の鉢に桜の苗を植えつけます。

②植えつけをしたあとは、苗木をポットから取り出します。

③根の土を半分ほど落したあとは、はみだしている根をハサミで切りおとします。

④準備した土や肥料などを鉢の中に入れます。

⑤鉢穴に鉢底ネットを敷いたら、鉢底に赤玉の大粒か中粒や鉢底用の石を2~3cm敷く。

⑥そして、準備した用土を入れます。植えつける肥料は、赤玉土小粒5:川砂3:腐葉土2の割合に混ぜた土を使います。

⑦割り箸や木の棒を使って、土をつつくと落ちつかせることができます。

※2年に1回ほど植え替えをする。
※花がら摘み
花が咲き終わったらこまめに摘み取るようにしましょう。そのままにしておくと、
実を付ける準備を始めるので幹が弱ります。花がら摘みをすることにより、次の花芽の付が良くなります。

初心者に育てやすい盆栽は?

①旭山桜

4月中旬になると、きれあな花が咲きます。
旭山桜(一才桜)は、桜の中でも花つきが良く、若木から桜の花を楽しめるので、初めて購入する人にぴったりですよ!

②十月桜

春と秋の2回咲く品種で、大きめの桜ですが品があります。
花は、4月上旬、11月上旬頃で、ソメイヨシノと違う咲き方をします。
バラバラに咲くような感じで、半分八重で、旭山のようにたくさん花が咲くわけではないので、慎ましく咲いている桜です。

など桜の盆栽は様々な種類があります。通販で購入することができるので、初めて桜盆栽を育てる人には、ぴったりですよ!

まとめ

河津桜の育て方や初めての人でも、育てやすい桜の盆栽について紹介しましたが、春に咲く桜を自宅にいながら、楽しめるのは嬉しくなりますよね!?
桜盆栽は、寒さや湿気や虫などから桜を守らなければいけません。最初は、育て方が大変ですが、春にきれいな花が咲くように、愛情をもって育ててみると愛着が沸いてくるかもしれません。
河津桜は自宅にいながら桜を眺めることができる盆栽です。
この機会に桜盆栽を育ててみませんか!?