2019年8月29日(木) 22:00~22:46にNHKEテレで放送予定の
『フランケンシュタインの誘惑E+・選 #1「人体蘇生」』について調べました
テレビ番組『フランケンシュタインの誘惑E+』とは?
人類史の科学に潜む闇にスポットを当て、毎回のテーマとなる『事件』や『人物』の真相に迫っていく歴史ドキュメンタリー番組です。
NHKEテレでは、2015年からBSプレミアムでレギュラー放送を始めた「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿」の内容から厳選、新たに編集したものを放送します。
番組では、ミュージシャン・俳優の吉川晃司さんによるナビゲーション&謎の知的生命体キャラクター“ドクターフランケンE+”の解説で番組が進行していきます。
また今年2019年からは、吉川晃司さんがオープニングテーマを担当される事になりました。
人間蘇生の恐怖
人類が長きにわたり追い求めてきているであろう、“死者の復活”に焦点を当てていきます。
“1人の科学者が、顔や体がつぎはぎだらけの死体を怪物として蘇らせた”という小説『フランケンシュタイン』が、1930年代に映画化されてたちまち大ヒットしました。
しかしその頃、実際に“人体蘇生”を実現させようと試みた者がいたそうです。
その男は、実験の対象とした動物を自ら次々と殺しますが、何とその後、動物達を生き返らせる実験に成功しました!
“生死”を科学の力によって操ろうとした者と、そこに潜む闇に迫ります…。
ナビゲーターを務めておられる吉川晃司さんの表情や佇まいが、より番組のダークな雰囲気にスパイスを効かせているかの様です。
だからといって彼が美味しい所を全て持っていっているわけではなく、程よい感じで観る者を惹きつけていると思われます。
誤った科学の姿
科学者フランケンシュタインの姿を通し、現在の科学のあり方にも目を向けていきます。
フランケンシュタインは、死体を蘇らせて“理想的な人間”を作ろうとした故に、世にも恐ろしい怪物を生み出してしまいました。
あくまでこの内容はフィクションに過ぎませんが、笑い事で済ませられる現在ではないのかもしれません。
今日の科学の進歩は人々に夢や希望を与え、豊かなものにしてくれています。
しかし、その一方で、悲惨で残酷な場面を見せられる時もあります。
番組では、調査に基づいた取材資料や最新技術を駆使したスタイリッシュな映像で、科学史の闇をピックアップしていきます。
“フランケンシュタイン”といえば、漫画「怪物くん」に出て来るようなコミカルな姿、そしてあくまで空想のものというイメージを持っていました。
しかし実際に、死んだ人間を生き返らせようという者がいた事に対し、恐怖を覚えました。
科学の進歩は、自分達の日常生活をとても便利にしてくれます。
しかし、ふと心の中で生まれた“欲望”によって、誤った科学の進歩が進んでしまい、“戦争にも繋がったりもするので、とても悲しい事だと思います。
また、別のテレビ番組か雑誌で“不老不死”の研究もされていたと聞いた事がありますが、それも正直不気味だと感じました。
“時の限りがある”人生だからこそ、生きる目標を持てるのだと思いました。
番組への評価
Twitter①
初めてこの番組見たけど興味深かった
来週も見よ #フランケンシュタインの誘惑— あー( ´ᾥ` ) (@15mmmn) 2019年8月22日
Twitter②
#フランケンシュタインの誘惑
手探りで人体実験してる…— くらもり (@Cnse5Tr) 2019年8月22日
Twitter③
#フランケンシュタインの誘惑
次回、人体蘇生
ヤバすぎ甦りの実験って遺体を使うわけでこれもう限界突破しとる
— ちずる (@rumisiro39) 2019年8月22日
Twitter④
やべぇ…
頭痛くなってくるけど、なんか見なきゃだめな気がする…— Ayane (@Ayane48482457) 2019年8月22日
Twitter⑤
次回死者蘇生(遊戯王ではない) #フランケンシュタインの誘惑
— おなか偶宮てん寓寓セレクション (@nitiasa_morgen) 2019年8月22日
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