スポンサーリンク

義父・義母との同居!?新婚花嫁さん必見のアレコレ

家族
スポンサーリンク
スポンサーリンク

義理の父親と母親との同居にはいいイメージがない人も多いと思います。
一度同居を決めると長い間一緒に暮らすことになるので
どうしようか悩みますよね。
夫婦でも一緒に生活することは難しいです。
この先いくつも悩みが出てくるでしょう。
さらにそこに義理の父親と母親との悩みまで加わることになります。
しかし同居は悪い点ばかりではありません。
義理の父親と母親と同居をしていて助かることや、良かったこともあります。
ここではそんな同居のあれこれについて紹介していきます。

義父・義母と同居するときの生活費事情 みんなどのくらい出してる?

気になるのはお金事情です。
生活するにはお金がかかります。一緒にくらす家を建ててから暮らすならば
住宅ローンもスタートします。
なので義理の父親と母親にいくらお金を入れてもらうかはとても重要です。
家族にはそれぞれ事情もあります。
子どもの人数や家事の分担割合、義理の両親が仕事をしているか、家はどちらが所有しているかなどです。
なのでいくらが妥当か決めるのは難しいですが、義理の両親から約5万~9万円もらっている人が1番多いようです。
他にも義理の両親と自分達が同じ金額をだし、共同の財布を作ります。
その財布から食費や光熱費、日用品の購入するシステムをとっている家族もいます。
また決められた金額を入れてもらうのではなく光熱費を払ってもらうなど、負担する項目を決めている家族もいます。
家のことを義理の母親にやってもらい、自分達は働いている家族はお金をいれてもらうのではなく自分達が毎月決まった金額を義理の両親に渡しているケースもあります。

わたしも祖父、祖母、父、母と暮らしていました。
なのでわたしの母は義理の両親と暮らしています。
母が家で家事全般をしていて、祖母は毎日仕事にいっていたこともあり
母は祖母に食費をもらっていました。
さらに家ももともと祖母と祖父が暮らしていた家に一緒に暮らし始めたのでローンの支払いはありませんでした。
さらに光熱費などの費用も祖父と祖母が払ってくれていました。
今は祖父と祖母が仕事を毎日しなくなったのもあり、食費や生活費はすべて父と母が払っています。

義父・義母と同居するとき間取りに注意!プライバシーだけは守りたい・・・

一緒に暮らしていても、それぞれのプライバシーを守ることが出来る間取りは大切です。
さらにこの間取りは同居がうまくいくかに大きく影響してきます。
二世帯住宅を建てることができれば、お風呂もトイレも別にすることが出来ます。
お互いにストレスが少なく生活出来るでしょう。
二世帯住宅を建てるときは1階に老夫婦2階に若夫婦といった作りにしましょう。
1階に老夫婦にすると階段の上がり下がりがなく楽に部屋へ行くことが出来ます。
水回りと老夫婦の寝室は離れたところに作りましょう。
寝ている老夫婦を気にしてお風呂にはいる時間をしばられることがなくなります。
大きいキッチンは共同にしても老夫婦のところにミニキッチンを付けましょう。
お湯を沸かせたり、簡単な軽食を作れるだけですごく便利になります。
洗濯機は分けましょう
洗濯の仕方は人それぞれ違いますし、プライバシーにも関わるからです。
また二世帯増築といった対応もあります。
この場合も増築部分にお風呂やトイレ、キッチンと備え付けることでプライバシーに干渉しない間取りを実現出来ます。
このようにお風呂やトイレ、キッチンを別々にすることが出来ず共有しながらもお互いのプライバシーを守れる間取りを実現できるケースもあります。

その仕掛けを紹介します。

家の中に出入口を新しくつくり、共同スペースを通らず自分たちのスペースへ行くことが出来るようにします。
その入り口からは自分達のスペースなので落ち着きリラックスできます。
なのでそれだけでもストレスはかなり少なくなります。
将来同居しなてくても、してもリフォームしやすいように壁を抜けるようにしておくなどの準備をしておくのもよいでしょう。
お金をかけずに同居に対応するためにはあらかじめこうした同居の想定をしておき、間取りの中にそれを仕込んでおくことが必要になります。
このようにあらかじめ壁を抜くことができるようにしてない場合は必ず建築士の資格をもっている人に確認してもらってからリフォームしましょう。
わたしの実家は、わたしが高校生のときに二世帯住宅を建てて引越ししました。
玄関、トイレ、お風呂、キッチンすべて2つ作ったことにより共同で使うものはほとんどなくなりました。
お互いプライバシーが守られるので、前の家でも生活よりも祖母と母の関係は良くなったと思います。

さいごに

義理の父親と母親と暮らすのはやはり大変です。
しかし暮らし方を工夫することでお互い快適に暮らすことが出来ます。
お互いにプライバシーを守り自分の家族にあった間取りを見つけましょう。
間取りはとても重要です。
またお風呂、トイレ、キッチンを共有するのであれば、少しの工夫で暮らしやすくなります。
これから何十年も暮らすことになるのでここで紹介したアドバイスを参考にしてみましょう。
一緒に暮らすのは確かに嫌な思いをすることもあります。
しかし相手も必ず同じように嫌な思いをしているのです。
そこをきちんと理解し思い合いながら暮らしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました