梅干しで有名な場所は和歌山の南部梅林ですが、美味しい梅干しを購入したいなら直営店は色々な種類の商品があるのでおすすめです。
梅干しを購入できるお店や工場見学や梅まつりについて紹介したいと思います。
南部梅林のおすすめ梅干し販売店
お梅はん本舗
みなべインターチェンジから車で3分で着きます。
お梅はんの看板が目印で白浜方面への抜け道沿いにあります。
行楽の渋滞があってもお梅はん本舗の前を通れば大丈夫で、直営店は様々な商品を取り揃えていますよ。
梅の味わいを活かしたうす塩味で、肉厚で完熟の紀州産南高梅を丁寧に塩漬けして、照りつける真夏の太陽のもと天日で干しあげたあとは、独自の手法で漬込んだ紀州お梅はん。
梅本来のすっきりとした味わいを活かしたうす塩味になりました。
やわらかくとろけるような果肉とバランスのとれた塩加減は人気がある商品です。
不老梅本舗 林圓三郎商店
みなべの海が一面に見渡せる景色が広がっています。
梅肉エキスは、青梅の種を取り除き、実だけを砕き、その果汁を絞って煮詰めるだけで、梅肉エキスには青梅のチカラがぎゅっと濃縮されて、初代から受け継がれた伝統の技が詰まっています。
うす塩味梅干
不老梅の一番人気の梅干!選りすぐりの紀州産南高梅にはちみつを加えて、塩分控えめに漬け込みました。
酸っぱすぎず、甘すぎず、ちょうどいい感じに漬け上がっています。
甘すぎる梅干が苦手な人におすすめしたい商品で、まだ購入したことない人はお試し商品がありますよ。
南部梅林の梅まつりってどんなお祭り?
日本で有名な梅の里であるみなべ町の南部梅林の梅まつりがあります。
「一目百万、香り十里」とよばれている梅林は、なだらかな山の斜面に白くて可愛い梅の花が咲いて、一面きれいな景色が広がります。
期間中は、梅料理や梅の種とばし大会、もち投げなど、他にも色々なイベントがあります。
期間は2019年2月2日~3月3日で、場所は和歌山県みなべ町にある南部梅林です。
行き方は、JRきのくに線「南部駅」に着いたら、臨時バスで向かうと15分かかります。「南部梅林」、阪和自動車道「みなべIC」から車で5分かかります。
主催しているのは梅の里観梅協会になります。
料金は大人(中学生以上)300円、小人(小学生以上)100円になります。
梅まつりのスケジュール
2月3日(日):梅の種飛ばし大会
時間:13:00〜
2月9日(土):紀州梅林太鼓(上南部中学校生徒)
時間:11:00~、13:00〜
2月10日(日):よさこい踊り~梅舞~プラリズム
時間:14:00~
2月11日(月):内中源蔵翁供養祭/みなべ味わい祭り
時間:10:00~
2月11日(月):梅林エクササイズ
時間:14:00~
2月16日(土):野点
時間:10:30~
2月17日(土):みなべジュニアバンド演奏
時間:13:00~
2月23日(土):梅の種飛ばし大会
時間:13:00~
2月24日(土):うたうかみしばい
時間:13:00~
もち投げ:2/9・10・11・16・17・23・24で14:30~
ウォークツアー
コース内容:序盤は20分急な坂を登った後は、梅林梅公園、世界農業遺産の絶景まで行きます。
案内時間:午前の部 11:00~12:00、午後の部 13:00~14:00です。
参加者はウォーキングが好きな人で健康な人です。
集まる場所:車は南部梅林みかへり坂前、バスは南部梅林のバス停です。
料金は個人客1~9名までは、1時間までは無料になりますが1時間追加は1,000円かかります。
団体客で10名以上は3,000円、1時間追加は1,000円になります。
※申し込み期限は5日前までになります。
梅の工場がみられる場所がある!?
紀州梅干館
日本一の梅の産地である南部にありますが、梅干しの工場を見学することができる場所があります。
「見学コース」は、梅干しが作られる手順や梅ギャラリーや南部の梅の歴史だけではなく梅を紹介するパネルがあります。
また、梅干し以外の梅製品の販売もしていますが、大人気の商品は梅うららは塩分が控えめに作られていますよ。
蜂蜜入りが人気の商品で、果肉が厚い南高梅を使ったみつは、とても甘めに作られているので酸っぱい味が苦手な人におすすめです。
園内にある直売店は、梅干し以外のお土産品があります。梅干の試食や梅茶、梅ジュースのサービス、休憩コーナーがあるのでゆっくり過ごすことができます。
紀州路やみなべ方面へ観光にきた人は、梅工場だけではなく高野山や真言宗の総本山金剛峯寺前に熊平の梅、高野山店があります。
中田食品
百二十余年の歴史があり平成9年に「天皇皇后両陛下」が工場をみにこられたそうです。
食品産業優良企業等農林水産大臣賞を受け、ISO9001:2000、品質管理システムの認証等、衛生管理はもちろん環境問題にも積極的に取り組んでいる企業です。
敷地面積は約11,500坪の中には、梅干工場・梅酒工場・直売店「紀州梅の里 なかた」があり、梅干工場には梅干製造工程が見下ろせる工場見学通路「梅回廊」があり、2012年3月30日にオープンしました。
旧店舗は「ぎゃらりぃ梅園」として、さまざまな掛け軸・骨董品を展示したスペースとしてオープンしました。
まとめ
和歌山県で有名な梅干しは、梅干しが好きな人におすすめしたい商品ですし、色々な梅干しが食べたいなら一度は和歌山県にある南部梅林をたずねてみてはどうでしょうか?
梅干しが苦手な人でも食べられるはちみつ漬けの梅干しがあります。
南部梅林の梅まつりは様々なイベントがあるので、初めての人でも楽しめますよ。