三重県いなべ市藤原町と滋賀県東近江市永源寺町に位置している。
鈴鹿山脈の最高峰の御池岳(おいけだけ)は山頂一帯は広々とした台地となっていて景観もすばらしく人気の登山ハイキングコースです。
御池岳 アクセス
御池岳に登山に行った日時や交通手段、誰と行った?
2019年4月27日(土)午前6:00~午前10:30に天候は曇り時々あられ雪のなか乗用車で向かいました。
鞍掛峠の駐車スペースへ、乗用車にて向かいました。
(国道306号を三重県側より車で入って行くと、鞍掛トンネル手前に駐車スペースがあります)
駐車スペースは、午前6:00頃は数台しか止まっておりませんでしたが、下山した午前10:30には満車でした。
同行者は40代男性1名・30代男性1名・30代女性1名(筆者含む)
混雑状況は、駐車スペースは早い段階で満車となりましたが、登山道や山頂は他のハイカーの方も少なく、広々とした雰囲気で登山を楽しむことができました。
山域の広い山ですので、登山者で込み合うことは比較的少ないと思います。
※近年人気の高くなってきている山ですので、春・秋の登山ハイシーズンには、午前7:00には駐車スペースに到着することをお勧めします。
また、鞍掛トンネルは2019年4月現在通行止めのため、滋賀県側からは鞍掛峠の駐車スペースへは行くことができないので注意してください
御池岳に行こうと思った理由はなんですか?
御池岳は、鈴鹿山脈を歩くことが好きなハイカーの方々の中では、特に人気がある山です。
今回は天候も悪く、あまり展望等を楽しむことが出来ませんでしたが、天気の良い時には、とても気持ちの良い山行を楽しむことが出来ます。
御池岳の見所4選 行った筆者が教えます。
コグルミ谷
所々に苔が群生していて、ちょっとした屋久島の様な雰囲気が楽しめる、気持ちの良いルートです。
コグルミ谷という名前は、胡桃の木が多く自生している個とが由来になっていて、5合目から8合目付近では、時々山リスに出会うこともあります
テーブルランド
山頂から南東に広がるテーブルランドは、草原の様な気持ちの良い台地です
時々、日本鹿が走り抜けて行ったり、テーブルランド西端の「ボタンブチ」からは、竜ヶ岳や、天狗堂を望むことが出来、滋賀県側に広がる山々の展望を楽しむことが出来ます
日本庭園
テーブルランドとは逆の、山頂より北西に広がるエリアは「日本庭園」と呼ばれ、広く苔が群生していて、点在するドリーネが不思議な雰囲気を演出してくれます
その他
動物や植物にも恵まれ、ひとつの山で楽しめるエリアが多いのが、御池岳の一番の魅力だと思います
御池岳周辺の観光や美味しいお店やおすすめ、穴場、行った人だからこそ知ってるスポット
御池岳登るならこんなシーズン
やはり、春と秋が一番のおすすめシーズンかと思います
春は様々な花を楽しむことが出来、テーブルランドや日本庭園を春の日差しの中を歩くと、とても気持ちいいです
秋は紅葉を楽しむことができ、少し寂しげな雰囲気のテーブルランドの散策は、低山とは思えない山の雰囲気を味わうことが出来ます
夏は、山ビルやマムシ等の行動が活発になり、日陰の少ないテーブルランドの散策は、熱中症の危険がある為注意が必要です
冬は、鈴鹿山脈の中でも特に難易度が高くなる山になります
十分な装備と経験、知識が必要な山となります
おすすめ観光
こんま亭
いなべ市にある人気スイーツショップ
「いなべのキャベツ」という、特大のシュークリームが有名ですが、地元名産の「かぶせ茶」を使った「茶っぷりん」というプリンが、濃厚なお茶の味でとてもオススメです!!
梅まつり
毎年3月に「いなべ市梅林公園」にて開催されるお祭りです。
4000本の梅が咲き誇る景色は圧巻です。
ぜひ、一度足を運んでみてください!
自然満喫で気持ちいいですよ。