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NHKスペシャル(4月28日)平成情報革命・ネットは何を変えたか

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NHK総合でで放送予定の『NHKスペシャル平成史スクープドキュメント
第8回 情報革命 ふたりの軌跡~インターネットは何を変えたか~』について調べてみました。

テレビ番組『NHKスペシャル』とは?

前身番組『NHK特集』(1976~1989年)から、タイトル変更されリニューアル放送がスタートし、現在にまで至っている長寿ドキュメンタリー番組です。
内容としては、近年起きているニュース・事件・話題を取り上げた時事関連を中心とし、それらの問題に深くメスを入れていきます。

基本的には一回完結の内容ですが、内容により2~3回、今回の様に10回近い数回にかけて放送される場合もあります。

一見すると硬派というか、堅苦しいイメージがあるこの番組ですが、視聴者が興味をそそる話題の勘が鋭く、それらを深く掘り下げている故に、長きにわたり愛されているのですね。

参照元URL:公式HP http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?=20190428 

情報社会の転換期でもあった『平成』

『東西冷戦』(1947~1989年の『米ソ首脳』での『冷戦終結宣言』、及び『ソ連崩壊』(1991年)
まで続いた、アメリカを中心とする(東と西に分かれていた、ドイツの)西側「自由主義諸国」と
ソ連(現在のロシア)を中心とする「東側社会主義諸国」による政治、軍事、経済の対立)終結後の
1989年に、『www(ワールド・ワイド・ウェブ:インターネット上で集められている情報を
共有・検索・閲覧・利用できる様に構築するシステム)』が発売されます。

『昭和』から『平成』へと変わったこの時代、世界の情報・交信が瞬く間に広がっていく事になります。
また、これまでの「情報」に対する感覚も全く違うものへ変貌し、個人が情報を発信し交換し合う時代へと突入していきました。
それまでは、連絡取り合うのに相当な時間が掛かったのに、1~2日程で投稿や返事ができる様になり、便利になった反面、リスクもあるのかもしれません。
早く返事等が来るのが当たり前、常に時間に追われる感覚に拍車がかかってしまった様にも感じられます。

情報の玄関口を開いた軌跡

今回は『情報革命』の軌跡について、ある2人の開拓者の人生を通して辿っていきます。
先ず1人目は、2007年に『月間318億ページビュー』で世界一を記録した事により、日本の『情報玄関口』となった「Yahoo! JAPAN」元社長・井上雅博氏です。
2人目は、今では当たり前となっている「『情報』所有・非所有」というシステムを、ファイル共有ソフト「Winny」を公開され、そのシステムに改革をもたらした金子勇氏です。
この2人の人物は、最近相次いで亡くなられました。彼等の軌跡を見ていくと、情報社会の開拓における隠された姿が分かって来ます。
また、『平成』に入ってからこの30年間のメディアの変化・社会状況等も織り交ぜながら、情報のあり方について考えていきます。

インターネットの多様化により、数え切れないウェブサイトが開設され楽しみが増えたものの、自身の情報を管理しなければいけないという面倒な点も増えました。
また管理してるはずなのに漏えいされていたり、ウイルスからのセキュリティーを強化しなければいけない等という『恐怖』
と戦いながら、これからも情報に向き合っていくのかなと思いました。

NHKスペシャルへの評価

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