山梨県南アルプス市にある中込農園は、日本一の富士山をはじめ、富士五湖、八ヶ岳、南アルプスと山梨の自然をすべてモーラスと云っても過言でないぐらいの自然豊かな場所になります。
6月からのサクランボ狩りをはじめもも狩り、プラム、梨、ブドウとたくさんのフルーツ狩りが楽しめるようになっています。
南アルプス市中込農園 アクセス
中込農園 にもも狩りに行った日時や交通手段、入場料の有無、その時の混雑状況などはどうでしたか?
2018年7月上旬にお伺いしました。夫と2人で名古屋から車で向かいましたが、ちょうどその時期に豪雨があり高速道路の通行止めなどがあった影響で約4〜5時間かかりました。
農園周辺になると看板が何ヶ所にも設置されていたため、道に迷うことなく到着することができました。
私達が到着したときには5組ほどのお客さんがいましたが、駐車場も数あったため問題なく停めることができました。
事前に予約をしていたためスムーズに受付をすることができ、早速もも狩りを開始することができました。
今回私達は60分食べ放題コースで予約をし、1人1500〜2000円だったと思います。
農園自体は適度な広さですので、何組か別のお客さんがいても混雑さをあまり気にせずにもも狩りを楽しむことができました。
受付場ではプラムの試食があり、何個でも自由に食べても良いとのことでしたので、もも狩りの最中にも桃に飽きたらプラムを食べながら5〜7個ほど頂いてしまいました。
中込農園に行こうと思った理由はなんですか?
山梨県内には多くの農園がありますが、他の農園では「桃○個で○○円」など自分たちが狩った個数に応じて値段が変動するところがほとんどでした。
しかし、中込農園は60分食べ放題コースがあり、桃大好きな私は値段を気にせずにお腹いっぱい桃を食べたいと思っていたのでこちらの農園に決めました。
自然豊かな場所に農園があるので空気もとても美味しかったです。
スタッフの方も優しく、もも狩り初心者の私達でしたが、美味しい桃の見分け方や狩り方などを一から丁寧に教えて頂けました。
もも狩りの際に使用するお皿とフルーツナイフは農園から無料で貸し出しがあるので持参しなくても大丈夫です。
ただ、狩った桃はその場で食べますので、果汁で手が汚れるのでウェットティッシュやハンカチなどを持参するといいと思います。
また、他の果物狩りと違い、はしごに登って桃を借りますので、女性の方はスニーカーなどのヒールのない靴、また食べる際に果汁がたくさん出ますので汚れてもいい服を着用していくとこをおすすめします。
中込農園周辺の観光や美味しいお店やおすすめ、穴場、言った人だからこそ知ってるスポット
中込農園さん周辺にはあまり観光スポットはありませんでしたので、私達は桃狩り後は宿泊するホテルに向かいホテル周辺で過ごしました。
今回宿泊したのは、フルーツパーク 富士山ホテルでしたが、壮大な公園の敷地内にホテルがありますのでお散歩をしたり、「ぷくぷく温泉」という温泉もホテル裏手にあり山梨県の自然を眺めながら温かい温泉に入ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
2日目には車で少し移動し、テレビでも紹介されていた「ほったらかし温泉」で朝風呂に入り、そのあとは「信玄餅工場」にて信玄餅の製造工程の見学や実際に信玄餅の包み体験(別料金)をして過ごしました。
信玄餅は山梨県名物ということもあって、工場にはツアー客も含めて多くのお客さんがいたので、寄ってみて間違いないと思います。
また、富士吉田サービスエリアでは富士山の湧き水を持参した容器に制限なく持ち帰ることができるのでとてもおすすめです。