2019年7月2日(火) 21:00~22:00にBSプレミアムで放送予定の
『アナザーストーリーズ「ロッキー誕生~負け犬たちの逆転劇~」』について調べました
映画『ロッキー』とは?
1976年公開のシルベスター・スタローン主演・脚本のアメリカ映画です。
この作品は、『第49回アカデミー賞作品賞』及び『第34回ゴールデングローブ賞ドラマ作品賞』を受賞しました。
作品は大ヒットし、以降にわたり“後日談”を描いた続編(『ロッキー2』・『ロッキー3』・『ロッキー4/炎の友情』・『ロッキー5/最後のドラマ』・『ロッキー・ザ・ファイナル』)が次々と制作されました。
更に最近は、主役だったロッキーが今度は“コーチ”の立場となり、かつてのライバルのアポロの息子である若手ボクサーを鍛える展開が話題を呼んだ「クリード」シリーズ(2015・2018年)も公開されました。
名作の舞台裏を様々な角度から語られます。
1970年代中期頃、無名の役者だったシルベスター・スタローンは自身の主演と脚本を担当した「ロッキー」で、一躍スターダムに上られました。彼は映画の中で、アドリブを出す等、様々なアイディアを追究し、作品に貢献されました。
しかし作品誕生の裏側は、波乱に満ちたものでした。
どん底の状態の中で、人生をかけた挑戦に臨まれました。
また、シリーズ定番である感動のラストシーンには驚きの事実が隠されていたのです…。
更に、名曲である『ロッキーのテーマ』の誕生秘話についても語られます。
物心ついた時には既にこの作品の存在があった様に思えます。一度は挫折し、その後血の滲む
様な特訓の末、勝利を得るという定番の展開ですが、最後の“スカッとする展開”にやはり惹かれ
ますね(日本の時代劇(「水戸黄門」「必殺シリーズ」等)もそうですが)。
ヒット作には必ず、その作り手の気持ちや完成に至るまでの“物語”も同時に伝わって来るので、より面白さに拍車がかかると思えますね。
多くの方の人生を変えた名作!
映画「ロッキー」はボクサーの心理状態をリアルに描き、己を信じ戦い抜く男達の物語で、その内容は多くの方に影響を受けています。
その1人であり、第50代日本バンタム級・元WBC世界バンタム級王者で、“浪速のジョー”の愛称を持つ辰吉丈一郎さんは、大のロッキー・ファンだそうです。
彼が「ロッキー」を推す理由は、自身のボクサー人生と重なる部分を多く感じ取る事ができるからだそうです。
ただ格好良く描くのではなく、登場人物の挫折や再起を描いたところが多くの方の共感を呼んで、励ましにもなったと感じられます。
それにしても、辰吉さんは“浪速のジョー”、赤井英和さんは“浪速のロッキー”と呼ばれていましたが、その様にたとえられる様なヒット作品(漫画・ドラマ・映画等)は、最近少なくなってきた様に感じられます。
“○○の様な作品”と表現するのが、難しくなってきているのも事実ですね(逆に若い方は、昔の作品を知らないという“ジェネレーションギャップ”も生じてきていますので)。
番組への評価
Twitter①
アナザーストーリーズ「ロッキー誕生~負け犬たちの逆転劇~」 – NHK 映画史に残る名作「ロッキー」、その製作の舞台裏は映画以上に波乱に満ちていた!スタローンが、スタッフが人生の一発逆転にかけた!辰吉丈一郎もはまったロッキー誕生秘話 #アナザーストーリーズ https://t.co/s5cjeIrvIa… pic.twitter.com/wu5VUKTAqu
— yoshi_sbr_prv (@yoshi_7_prv) 2019年6月28日
Twitter②
やったー!
「#ロッキー」&「 #クリード 」シリーズは #いだてん に通ずる物語なのです。#ロッキー #クリードチャンプを継ぐ男#クリード炎の宿敵 https://t.co/zR7opmw8q1— Dark Knight (@DarkKnight_jp) 2019年6月25日
Twitter③
☆
実は、スタローンは自分の書いた脚本の売り込みにプロモーターの所に何回となく行って、千回以上断られているのである
しかし、彼はあきらめなかった
そして、初めて採用されたのがかの有名なロッキーだった
これは彼の命がけの作品だと言っていい。彼の生き様そのものである#Rocky #挫折 pic.twitter.com/ZfCTRaP8Td
— げんきがでる ことば 名言 (@beryoma) 2019年6月19日
Twitter④
最近Amazonプライム・ビデオの会員になったので今夜はロッキー(https://t.co/CdIzTilKrx)を観る。シルベスタースタローンの低予算映画🎞
しかも大好きな映画🎬 #KarateKid と同じ監督で驚いた。古い映画は編集に凝ってないけど撮りやストーリーが考えられていて好きだ。 #Rocky pic.twitter.com/Skthzn5sCS
— 𝑯𝒊𝒓𝒐 𝑲𝒂𝒊𝒄𝒉𝒊 (@Hiro_Kaichi) 2019年6月27日
Twitter⑤
イヤホンして仕事することも多いんだけど、
「そういやフィットボクシング、ロッキーの曲があればクッソ燃えるし、売り上げ3万倍くらいになるんじゃね?」
と思い、Going The Distance 聴きながらやってたら、なんか興奮してきて目頭が熱くなって鳥肌がすごいw#ロッキーhttps://t.co/3T5Aht6GtQ
— いなかのたぬちゃん (@tanuminmin) 2019年6月26日