僕は最近マイカーを購入しました!
最近といっても、もう車検に出す時期なんですが(笑)
今回もうすぐ30代にもなることだしと思って初めて車を購入したので、車検も初めてです。
「車検」と言われても正直、何をすればいいんだろう?
費用はいくらかかるんだろうか・・・。というか今更ながら車検ってなんだっけ・・・(;’∀’)
というのが正直なとこです・。
そこで今回軽自動車の費用と業者の選び方を調べてみようと思います!
まずは車検とは何かを簡単におさらい◎
車検とは、「自動車検査登録制度」を略した言葉です。
安全に使用できる車かどうかを検査する制度のことです。
車検は、一定期間ごとに更新をする必要があります。
自家用車であれば、新車を手に入れてから3年目、5年目、7年目、9年目…、つまり、初回のみ3年、その後は2年ごとに更新しなければなりません!
車検が切れた状態の車で公道を走ると、法律違反になってしまいます。
道路運送車両法の第五章「道路運送車両の検査等」に記載されている通り、車検を受けずに、公道を走ることは禁止されております。
車を走行するにあたって、車検は絶対に欠かせないものなのです。
なので皆さんも必ず車検には出しましょう!
車検でかかる軽自動車の費用の内訳と項目ごとの相場を徹底解説!これだけ押さえれば大丈夫!?
車を運行するにあたって必須となる車検は、どのようにして受けることができるのか。
それには、大きく分けて3つの方法があるようです。
1つ目は、ディーラーや自動車整備工場で行う「整備付車検」
ブレーキパッドやエンジンオイルなどの消耗品のチェックをはじめとした定期点検整備と、検査を専門家がしっかりと行ってくれるため、次の車検時期まで、比較的安心して車を利用することができます。
2つ目は、「ユーザー車検」
車の所有者自身が定期点検を行い、国土交通省の指定する専門の検査場に持ち込んで検査を受ける「ユーザー車検」です。
定期点検整備を自分自身で行うため、ある程度の専門知識と自己責任を伴いますが、その分、点検にかかる費用を抑えることが可能です◎
3つ目は、「代行車検」
代行業者に国の指定する検査場へ車両を持ちこむところを任せる「代行車検」です。定期点検整備は自身で行い、検査場への持ち込みを業者に任せるというもので、ディーラーなどでの車検と比較すると安価ではありますが、やはり、それ相応の知識がなければ難しいかもしれません。
そして、気になる軽自動車の相場ですが、車の所有年数や状況、どの業者に依頼するかによって車検費用は大きく変わる可能性がありますが、一般的に乗用車の車検費用の相場は6万~12万が相場とされているようです。
一方、軽自動車の車検費用の相場はだいたい5万~8万円で、乗用車よりも安いようです。
軽自動車の車検にかかる費用の内訳は、軽自動車に限らず、大きく分けて「法定費用」と「点検整備費用」の2種類に分けられます。法定費用は国によって定められているので、業者問わずどこでも金額は変わりません。
軽自動車の場合、自賠責保険…25,070円。
重量税…最大で8,800円。
※エコカー減税適用対象かどうか、初期検査からの年数によって異なります。
印紙代(検査手数料)…最大で1,400円。
※保安基準適合証を持っている場合は1,100円。
となります。つまり法定費用は以上の通り最高の場合でも合計35,270円です。
そして2つ目の点検整備費用で車検費用は変わってきます。
具体的に車検費用は変わるポイントは「どの業者に依頼するのか」「どこをどのグレードで修理するか」などによって費用の額は変わってきます。「安心を手にしたい」「コストをできるだけ抑えたい」など、何を優先するかをしっかりと考え、自分にあった車検の方法を選ぶことが重要になります!
車検での軽自動車にかかる費用~やはりディーラーに持ち込むべき?安い業者と高い業者の違いと注意点。
一般的にはディーラーの方が整備工場やガソリンスタンドよりも高くなるのですが、ガソリンスタンドでも修理が必要な箇所が多かったり、高価な部品交換することになれば当然費用は高くなります。
ですが、修理や整備を徹底的に行ってくれるので、普段からあまり整備をしない人にはありがたいサービスです。
専門の知識をもってチェックを行ってくれるので、車検後も安心して車を乗り続けられるのは大きなメリットですね!
格安車検の費用は、先ほどお伝えした普通の車検より安く抑えられますが、いったい何が違うのでしょう。
格安車検は、カー用品店・ガソリンスタンドなどが、多くしていると思いそう。
年々、格安車検専門店って感じの店も増えてきました。
基本的な内容は「車検に通すだけ」って考えです。
昔で言う「ユーザー車検代行」って感じだそうです
内容で言うと、基本点検(乗用車であれば24か月点検)、
車検に通らない箇所があれば修理(別途工賃)、保安基準箇所の点検・調整(ヘッドライト・サイドスリップなど)、
車検を通すっていう流れのお店が多いようです。
車検に通らないような故障・不具合(オイル漏れやブーツの破れ)などがあれば別途、修理代がかかりますし、その他、お客様の要望があれば消耗品などの交換なども別途で行います。
格安車検に出しても、ついでにいろいろ整備をするのであれば内容的には普通の車検と変わらなくなっちゃいますね・・・。
普通の車検と格安車検どちらがいいかは自分の車を見て判断した方がコストが抑えられそうです。