子供の自由研究のテーマって、親御さんにとっても悩みの種になっていたりはしませんか。
子供が作物を栽培することは、五感を刺激するだけでなく「食育」にも繋がります。
「食育」は、経験を通して「食」への知識やバランスの良い「食」を選択する力を身に付けることを目的としています。
今回の自由研究でシイタケの栽培にチャレンジし、お子さんの食育のきっかけにしてみてはいかがですか。
森きのこ倶楽部
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育てる楽しみ食べる楽しみをご家庭で体感できるシイタケの栽培キットです。
シイタケ菌のシェアNo.1に挑戦している森産業のキットだから、美味しいシイタケを育てることを可能にしてくれました。
それが、「もりのシイタケ農園」です。
●栽培方法
①栽培ブロック(菌床)を袋から取り出します。
崩れないように優しく取り出してください。
②栽培ブロックを水で洗います。
表面をサッと洗い流すだけで十分です。
③栽培の管理を行います。
管理方法は、直射日光に当てず、乾燥しない場所に置くことです。
④1日1~2回程度、水やりを行います。
水やりは、霧吹きで全体が軽く濡れる程度で十分です。
⑤1回目のシイタケが発生します。
通常、袋から取り出して5日程度でシイタケの芽が発生します。
⑥収穫します。
湿度によって収穫時期は異なりますが、初芽からおよそ5~8日で収穫が可能になります。
⑦休養させます。
収穫後、2週間程度の休養が必要です。
⑧栽培ブロックを水に浸けます。
バケツなどで栽培ブロックを水に浸けます。
完全に栽培ブロックが水に浸かるようにして、12時間~24時間浸水させてください。
⑨2回目のシイタケが発生します。
水に浸けていた栽培ブロックを栽培容器、もしくは栽培袋に戻して寒暖差のある場所に置きます。
※1回目の発生より、2回目の発生数は少なくなります。
また、夏場は発生しづらくなることをご理解ください。
⑩再び、休養させます。
収穫後、1度目の休養と同じく2週間程度の休養を行います。
⑪栽培ブロックを水に浸けます。
浸ける方法・浸ける時間は、一度目と同じです。
⑫3回目のシイタケが発生します。
シイタケ菌に余力があれば、再びシイタケが発生します。
ここでシイタケが発生しなければ、これで終わりです。
※商品が届いたらすぐに栽培を開始する必要があります。
ご購入のタイミングには、ご注意ください。
購入者口コミ
★★★★★5.0
興味本位と子供への教育の一貫として購入してみました。
5日目で椎茸のようになって、すごく満足しています。
※栽培した椎茸は食べられるようですが、観察目的で購入したので、今回は食べませんでした。
子供にとって、すごく良い勉強になったようです。
★★★★★5.0
はじめ、「なかなか育たないな」と思っていたのですが、正しい栽培方法ではなかった事に気がつきました。
説明書の通りにやったら、あっと言う間に出来ました。
一度に食べきれない量が出来たので、干し椎茸にしてみようと思います。
採りたてを食べたら柔らかくて、美味しかったです。
まだまだ成長過程のものがあるので、楽しみです。
★★★★★5.0
3歳の息子でもいっぱい育てられました!
息子は、水やりも収穫も楽しんでくれたので満足しています。
いまは、休息中なので2回目も出て来るのか…
★★★★4.0
困ってしまうほど、一度で多く収穫できます。
子供はキノコ嫌いでしたが、これは香りも癖も無いので食べられました。
最後に
「食べる」行為は子供はもちろん、大人になってからも続く人間の基本的な営みになります。
ですから、子供のうちから健康的な食のあり方を考える力を身につける機会をつくることは大切なことではないでしょうか。
作物を育て、収穫する経験は子供にとって、とても貴重な経験です。
自由研究であるシイタケの栽培を「食育」の機会にしてみてください。