最近自宅で再生栽培に挑戦してみよっかなぁと思っているんですが、皆さんもそう思ったことはありませんか(#^^#)?
私が再生栽培に挑戦しようと思っているのは『豆苗』です♪
なにやら豆苗栽培は家庭でも比較的難しくなく栽培できることから、人気がじわじわと出てきているようなんです♪
しかも、1度切り取った豆苗を自宅で「再生栽培」させれば、もう1度食べられるようになるので、さらにお得だなぁと思ったのです!
豆苗は骨の形成を助ける役目が入っている、ビタミンKやβ-カロテンとビタミンCが一般的な緑黄色野菜以上に入っていて栄養満点なお野菜。β-カロテンは、ホウレンソウよりも多く、ビタミンCは小松菜よりも多いです。
また、ビタミンB群も豊富で、食物繊維やミネラルも含んでいます。これらの栄養素の相乗効果で、血圧を抑制してくれる効果や美肌効果まで期待できるお野菜なんです♪
シャキシャキとした触感が特徴で、若い葉と茎を食べる緑黄色野菜として人気のお野菜です。
毎日の食卓のメニューでも、豚肉と合わせたボリューミーな一品や、定番の豆苗炒め、スープなどなど、おいしい豆苗レシピがいっぱいで大活躍のお野菜!
しかも、安くてお財布にも優しいので、手にしやすいですよね♪
自宅で栽培をするのが初めての人や再生栽培初心者の人でも豆苗栽培は比較的始めやすいみたいなので、チャレンジしてみようと思います!
私は自宅で栽培すること自体初めてなので、豆苗を栽培するにあたり土は必要なのか?何が必要でどのように育てればいいのかすらわからないど素人なので、さっそく育て方を調べてみました。
豆苗を育てるには2つの方法があります。
種から水耕栽培して育てるものや、「再生栽培」といってカットした豆苗の根の部分を捨てずにそのまま水に浸し育てる方法があるようです。
どちらも手軽にできるのでやはり自宅で楽しめますね♪
豆苗の育て方‼種から行う方法
まず、皆さんご存じではあると思いますが、豆苗とはエンドウ豆から発芽させた若芽のことを言います。
豆苗の種は市販されていて、水耕栽培で育てられるものなので土などは必要ないようです。
必要なのは『豆苗の種子と育成容器』たったこの二つだけ。
育成容器はスプラウト用の容器でも、透明で浅過ぎないガラス瓶やプラケースのようなものでも可能だそうです。
これなら私みたいな初心者の方でも気軽に簡単に始めることができそうですね♪
発芽のポイントとしては、下記の通りです。
・栽培は1年を通して可能ですが、種から発芽するのに適した温度は20℃~25℃。
・発芽は暗い場所で行う。(豆類の種子は、嫌光性種子です)
以上のポイントを押さえて発芽までの流れを調べてみました☆
まず、容器に種子が重ならないように蒔き、種子に半分くらいまでかかるよう水を入れます。
20℃~25℃くらいの暗い場所に置き、水が少なくなってきたら霧吹きなどで水をかけます。
(暗い場所がない時は、段ボール箱を被せるのもいいでしょう)
すると、2日~3日で根が出てきます。
根が張ってきたら、容器の水を絶やさないように毎日取り換えます。
冬の場合は1日1回、夏の場合は1日2回を目途に行うと、根の腐食を防げるようです。
そして1週間ぐらいすると芽が5㎝程になるそうなので、日当たりのいい窓際に移動させ日光を当ててください。
(ただし直射日光はNGです!)
日光を当てると緑化して栄養価もアップし、育ってきたら収穫です。
収穫のポイントは、種から約3㎝ぐらいのところで豆苗の茎をカットすることみたいです。
なぜならば、あまり根の近い所でカットしてしまうと、脇芽が無くなってしまうそうです・・・。
再収穫には、この後に脇芽が必要となりますので必ず脇芽を残すように注意しましょう!
「種からの育て方は難しそう」と思う人には、豆苗の苗から育てる方法もあるのでおすすめです。
苗といっても、わざわざ買ってくる必要はなくて、スーパーなどで売られている下の根の部分を「苗」として栽培する育て方もるようです!
これなら種から育てるより楽ちんですね♪
豆苗は再生栽培が可能で、「リボーンベジタブル」を略した「リボベジ」と言われ、今人気がある栽培です。
上の部分、つまり葉と茎を食べ終わったあと、根を水に浸しておくと新しい豆苗が伸びてきて、7日から10日で再収穫できるという育て方で楽しめます。
豆苗の育て方のコツとは
ここまで、基本的な豆苗の育て方を調べてご紹介してきましたが、豆苗の育て方のコツも調べてみました!
コツは、豆苗は収穫した後でも、残った根を水に浸しておくこと!
そうすることで脇芽が出てきて再収穫が期待できるようです。
そして、日当りのいい(直射日光はNG)室内に置き、水の交換(冬は1日1回、夏は1日2回)を行うだけで、1回目と同じ大きさまで若芽が伸びます。
1回目同様に豆から3cm程のところでカットして収穫をしてください。
再収穫は、種から発芽した回を含めて、3回程度できるようです◎
4回目、5回目も芽は出ますが、豆の栄養分が減るために茎が細く葉の色が薄くなってきますので収穫には適さなくなるので控えた方がいいみたいです。
さいごに
豆苗の育て方を調べてみましたが、とても簡単そうで、誰でも手軽に始められそうでした。
豆苗を自宅で育てて美味しく家族で食卓を囲みたいと思います♪