食物アレルギーの子供を守るために!原因や発症の仕組みを知っておこう

家事

子どもの食物アレルギーは怖いです。
対処が遅れてしまうと、重症になってしまう場合ももちろんあります。
このような事にならないためのは、食物アレルギーについての
知識を少しても多く知っておくことが大切です。

食物アレルギーが出た時なるべく慌てずに対処できるように、
原因や発症の仕組み、対処法などについて詳しく説明します。

もしも、食物アレルギー反応が出てしまった時は参考になるでしょう。

食物アレルギーの子供が発症してしまったときの対処法

私たちの体には、有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守る免疫という働きがあります。
食物アレルギーはこの免疫が本来無害なはずの食べ物に対して過敏に反応し、
体に有害な症状が起きる状態のことをいいます。
このように食物アレルギーには免疫が大きく関わってます。
他にも赤ちゃんのように消化・吸収機能がまだ未熟だと
食べ物を異物と認識してしまうケースもあります。

食物アレルギー反応の多くは蕁麻疹や咳、呼吸困難、消化器症状です。
この症状以外にも特殊なタイプの食物アレルギーを紹介します。

①口腔アレルギー症候群
口の中がピリピリやイガイガしたり、口の周りに蕁麻疹が出る場合があります。

②食物依存性運動誘発アナフィラキシー
食後に運動をすることでアナフィラキシーが起こってしまいます。
激しい運動で発症してしまうことが多いですが、散歩やウォーキングなどの
軽い運動でも症状が出る場合もあるようです。

③ラテックス フルーツ症候群
ラテックスアレルギーに果物アレルギー両方発症することをいいます。
ラテックスアレルギーの内約5割はフルーツが原因で症状が出ています。

このような食物アレルギーが出てしまった時の対処方法を説明します。

症状が出てくるまでの時間は食後2時間くらいが多いですが、
人によっては時間が前後する可能性があります。

症状が軽症の場合は症状の変化を観察し、食後であれば吐かせましょう。
症状が1時間でよくなれば後日病院を受診します。
酷くなったり、よくならない場合はすぐに病院を受診しましょう。

重症になりアナフィラキシーをおこしてしまい、意識を失うなどしてしまった場合は
すぐ医療機関へ行きましょう。
救急車の利用もお勧めします。
またアナフィラキシーをおこしやすい人は処方されたアドレナリン注射薬を
持っている場合があります。
その時はすぐに筋肉注射を行いましょう。
この注射をおこなった場合でも、必ず医療機関を受診しましょう。

とにかく早く医療機関へ行くことが大切です。

はじめて口にする食材が多い赤ちゃんの離乳食はさらに注意が必要です。
食べたことのない食材を口にする時は、かかりつけの病院がやっている
時間帯に食べさせましょう。

食物アレルギーの子供と海外旅行に行くときに、気を付けたいこと

楽しい海外旅行を最後まで楽しむために、注意することを紹介します。
これを読んで海外でのアレルギーの不安を解消しましょう。

事前に食事をするお店を決めて、メニューの原材料を問い合わせておきましょう。
安心してお店で食事することが出来ます。
しかし、万が一の場合があるので英文で診断書を用意して持って行きましょう。

食べれないものが続いてしまうと食事をとれない可能性があるので
保存食をもっていくこともお勧めです。
持っていったものなら絶対に安全です。

神奈川県藤沢市で食物アレルギーをもつ子どもを支援しているNPOが
トラベルブックという冊子を作っています。
海外で原材料を聞いたり、アレルギーの症状が出た場合に簡単な英語で
伝える方法がかいてあるので1冊持っていくといいでしょう。
冊子には飛行機の機内での注意点も書いてあります。

海外の人に自分が何のアレルギーがあるか伝える方法として1番簡単なのが
アレルギーのある食材を見せる方法です。
言葉で説明するより確実に伝わります。

また、旅行へ一緒にいく人には自分のアレルギーについてきちんと
伝えておくことも必要です。
相手も知っていることで配慮してくれます。
自分だけで抱え込まず伝えることで心にゆとりを持つことも出来ます。

まとめ

アレルギー症状は免疫機能が正常に機能できないことで、
無害の食材にも反応してしまい蕁麻疹や咳、呼吸困難、消化器症状などが起こります。

アレルギーにはただ食べただけで症状が出るものもあれば
食後、運動することで起こるアレルギーや口の周りに症状がでるアレルギーや
ラテックスアレルギーに果物アレルギー両方発症するアレルギーがあります。

食後2時間くらいでアレルギー症状が出ることが多いです。
症状の観察をすることは大切です。

本当に怖いのがアナフィラキシーです。
意識を失ってしまう場合もあります。
その場合はとにかく早く医療機関へ受診しましょう。
救急車を利用してもいいでしょう。

どんな食材が入っているが分からない海外では注意が必要です。

事前に準備しておくことで回避できることもあります。
食事するお店を決めて問い合わせたり、英語で書かれた診断書も準備しましょう。

海外でのアレルギーについてまとめたトラベルブックもあるので
是非参考にしましょう。
そして旅行先に持っていくことをお勧めします。