同じ食材でも旬な時期とそうでない時期では全然味や見た目も違います。
どうせ食べるのであれば旬な時期に食べたいと思いますよね。
「さんま」の旬の時期について紹介します。
さんまを美味しく食べる調理方法はさんまの炊き込みご飯
さんまのつみれ、さんまの照り焼きです。
旬のさんまにはたくさんの栄養価が含まれています。
DHAとEPA、ビタミン、鉄、カルシウムなどです。
ズバリ!
さんまの旬は8月末~10月中旬です。
最初は北海道でとられ徐々に三陸沖まで南下します。
地域ごとにベストな時期は変わり北海道が1番早く8月末から旬を迎えます。
その後は南下していくので岩手県が9月~10月に旬を迎え
宮城県では10月~11月に旬を迎えていきます。
さんまの調理法!?旬の魚の栄養価はどのくらい!?
さんまは焼いて大根おろしをかけて食べることが多いですよね。
もちろんその食べ方も美味しいですし、旬なさんまを焼くと脂がのっているのが
とてもよく分かるのでおすすめな食べ方になります。
ここでは他の調理方法を紹介します。
いろいろな調理方法を知っておくことで飽きることなく旬なさんまを食べる事ができます。
旬なさんまは時期が決まっているのでどうしても続けて食べる事になってしまうからです。
①さんまのたきこみご飯
さんまを3匹を焼き、焼きあがったらみをほぐします。
きれいにほぐすように努力はしますが、多少骨が入ってしまっても大丈夫です。
お米を2合ぶん用意して水の量はいつも通りいれます。
そこへほぐしたさんまと醤油を入れて味を整えます。
醤油の量は大さじ3くらいです。お好みで微調整をしましょう。
そして普通に炊飯し炊き上がったら完成です。
骨が入っていてもその後炊飯するので柔らかくなり気になりません。
さんまの味がしみ込んでとても美味しいご飯が炊き上がりますよ。
②さんまのつみれ
さんま3匹を頭をとり内臓を取り出し三枚にひらきます。
よく洗い水気をふき取りましょう。
小骨は取り除かなくても大丈夫です。
三枚におろしたさんまとすりおろした生姜1片、小麦粉大さじ1、味噌大さじ1
溶き卵大さじ3をすべてフードプロセッサーに入れ1分くらい混ぜ合わせます。
フードプロセッサーがない場合は包丁でたたいて細かくし
その後すり鉢に入れて潰すことで作る事が可能になります。
このつみれは鍋にいれたり、お味噌汁に入れたりして食べるととても美味しいです。
③さんまの照り焼き
さんまの三枚おろしを2枚用意し、3つに切ります。
玉ねぎ、かいわれ大根は切っておきましょう。
さんまに片栗粉をまぶしサラダ油で両面焼きフライパンからあげます。
そのままのフライパンに醤油大さじ1小さじ1、みんり大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2
酒大さじ1を入れて煮立ったらさんまを入れてタレをからめます。
ご飯をよそい玉ねぎをのせてさんまをのせてかいわれ大根をのせたら完成です。
さんまはDHAとEPAがたくさん含まれています。
血液をサラサラにし、さらに脳梗塞や心筋梗塞の予防もしてくれます。
内臓脂肪を減らしてくれる働きもあります。
ビタミン、鉄、カルシウムも含まれているため美容効果も期待出来ます。
代謝もよくなるのでダイエット効果もあります。
さんまの旬はいつ!?地域ごとのベストな時期とは!?
さんまの旬は8月末~10月中旬です。
これから徐々に旬なさんまがスーパーにも出てくるころになります。
解凍ではないさんまはとても嬉しいですよね。
さんまは取れる場所によって旬の時期は変わってくるので
購入する時は取れた場所もチェックするようにしましょう。
北海道が1番早く旬を迎え、8月末からになります。
その後はさんまが南下していきます。
そのため岩手県が9月~10月に旬を迎え
宮城県では10月~11月に旬を迎えていきます。
またさんまを選ぶ際大切なのが鮮度のいいさんまを選ぶことです。
鮮度のいいさんまは口先がほんのり黄色いです。
是非、さんまの口先を注意して見てみて下さい。
またさんまのとれる産地の方はさんまを刺身で食べることが出来ます。
水揚げされて数日以内のさんまでしか刺身を楽しむことが出来ないので
貴重な食べ方になります。
さいごに
さんまの旬な時期は短いので、その時期に集中してたべると味に飽きてしまう
可能性があります。
塩焼きもおすすめですが、変わった味を楽しむ調理方法は以下の通りです。
①さんまのたきこみご飯
②さんまのつみれ
③さんまの照り焼き
たまには調理方法を変えて楽しみましょう。
ますますさんまを好きになると思います。
旬なさんまにはたくさんの栄養素が含まれています。
代表的なものは以下の通りです。
①DHA
②EPA
③ビタミン
④鉄
⑤カルシウム
脳梗塞や心筋梗塞の予防効果もあり、
他にもダイエット効果や美容効果も期待出来ます。
さんまの旬は8月末~10月中旬です。
また地域でも旬は変わってくるので購入する場合産地も気にしましょう。
北海道が1番早く8月末からになります。
その後はさんまが南下していきます。
そのため岩手県が9月~10月に旬を迎え
宮城県では10月~11月に旬を迎えていきます。