妊活は今や女性だけではない!?妊活男性が気をつけるべきこと

人間関係

今や妊娠を望むカップルの3組に1組は不妊に悩んでいると言われており、現在治療を行っている夫婦は約5組に1組と言われているのです。
結婚も高齢化してきており、妊娠は、ますますしにくくなっているのが現状です。
少しでも妊娠をしやすくするためには、奥さんの体調管理だけでなく、旦那さんの体調管理も不可欠です。
それは不妊の原因は女性41%に対し、男性も24%と高い確率にあるからです。
男女ともに原因があるとされているのが24%とされているので、男性不妊の原因があるのは全体の48%となり、なんと約半数の男性に不妊があることが確認されているのです。

男性の不妊の原因には先天性のものと後天性のものがあります。
先天性のものについてはクリニックに行き原因を突き止め治療をするしかありません。
妊娠を望んでいる夫婦には女性側の検診だけでなく、是非とも男性不妊のクリニックを訪れ検査することをおすすめします。

後天性の原因は、ストレスや肥満、喫煙やアルコールの過剰摂取、日常生活の中での疾患や機能障害などの生活習慣によるものが大きいとされています。
日常生活で気を付けたいことを幾つか紹介したいと思います。

・肥満や糖尿病による男性ホルモンの低下も指摘されています。
肥満予防のためにも、運動を心掛けるようにしましょう。
筋肉を増やすと男性ホルモンが増えるとされています。
最近流行りの筋トレをするのも効果的です。

精子は熱に弱いので、長時間下半身を温めるようなことをしないようにすることが大切です。
こたつや電気毛布を使って長時間寝ることや、熱すぎるお風呂やサウナに浸かること、温かい下着を何枚も重ねて履いたり、ノートパソコンや熱くなる電化製品を膝におくようなことは、なるべく避けるようにしましょう。

・血流を悪くする恐れがあるため下半身は圧迫しないようにしましょう。
精巣の機能に影響を与えることがありますので、自転車やバイクでの長時間通勤などには気を付けるようにしましょう。

・妊活をしていると禁欲した方がいいような気がしてきますが、禁欲していると精子は劣化し働きが悪くなるといわれています。新鮮な精子をつくるためには適度な夫婦生活をすることをおすすめします。

一番気になる…妊活中の男性、飲酒はアリ?ナシ!?

男性ホルモンとされる「テストステロン」は、男性の場合95%は睾丸で作られていますが、残りの5%は腎臓で作られています。
この「テストステロン」は20代をピークに年齢を追う事に低下し、このテストステロン値が低下すると勃起障害や性欲減退などを引き起こすことが分かっています。

この「テストステロン」を上げることが男性不妊には必要不可欠なのですが、飲酒によって大きく低下することはないようです。
しかしこれは、適量の場合です。毎日休むことなく過度な飲酒をするとテストステロン値が下がるという研究結果も報告されています。
特にビールには注意が必要です。ビールの原料であるホップにはテストステロンの分泌を妨げるナリンゲニンという物質が含まれていて、毎晩ロング缶を3本飲むような方には影響を受ける可能性があるとされています。
この場合、ビールは避け、ワインや焼酎など他のお酒を飲むようにするといいかもしれませんね。

妊活に入ると、そのことに一生懸命になりがちですが、大切なのはストレスを溜めないこと。
お酒を飲むことが楽しみである人に、全く飲まないように。。。という方が精神的にも良くありません。
妊娠に影響があるかどうかより、月に1回の貴重なチャンスを酔って寝てしまった!
なんてことにならないように適度な量を知り、ストレスを溜めないように妊活生活を続けるようにしましょう。

参考
メンズヘルスメディカル(https://menshealth-md.com/testosterone/)
赤ちゃんの部屋(https://www.babys-room.net/8775.html)

活中は女性だけでなく男性も葉酸を摂取すべき!?それって本当?

葉酸とはどんな役割を果たすものなのかご存知ですか?
簡単に説明すると血液を作るときに必要な栄養素です。
血液中の赤血球を作るときに鉄分はもちろん葉酸やビタミンB12が必要となるようです。

この他に葉酸には細胞分裂を助ける働きもあります。
DNAや細胞分裂をするときに葉酸が必要となるのです。
これが赤ちゃんを妊娠するときに重要で、さらに正常な細胞分裂をするサポートには欠かせない役割となるため葉酸は摂取した方がいいと言われているのです。
そしてこれは女性だけではなく、男性にも言えることです。
葉酸が足りていないと精子にもDNA細胞に問題がおこるリスクがあり、葉酸を摂取している夫婦と比べ、妊娠率が低いということもわかっているそうです。

参考
赤ちゃんの部屋(https://www.babys-room.net/7453.html)

まとめ

以上のことから不妊は女性だけのものではないことが良くわかりますね。
妊活は、どちらか一人のものではないのです。
男性側の妊活に比べ、女性側の妊活は精神的にも身体的にも、そうとうな苦痛を伴う治療となります。
男性の妊活で1番重要となるのはパートナーのメンタル面の支えです。
妊娠は一人でするものではなく2人で力を合わせ乗り越えていくものだからです。
そしてこれを実行したからといって必ず妊娠をするものでもありませんし、これによって他の誰かが妊娠したからと言って、自分たちも出来るというものでもありません。
妊娠も出産も1つとして同じものはないのです。
まずは自分たちの出来ることを1つ1つこなし、夫婦二人で支え合い、少しでも「ストレス」をなくし、妊活も楽しむことができればと思います。