脂肪燃焼スープは、「1週間続ければ効果が出る」といいわれている
ダイエット方法です。
色々なダイエット法が出ていますが、燃焼スープダイエットは効果が高いという
口コミが多いんです。
燃焼スープダイエットは、ダイエット効果だけでなく体にも嬉しい効果がたくさん
あるダイエットなんです。
しかし、しっかり成果を出すためには正しい方法でやることが必須です。
そこで今回は、短期間で結果を出すための、正しいダイエットの方法についてご紹介します。
まずはレシピをチェック!燃焼スープを使用したダイエット方法~美味しく食べてしっかり痩せる方法

燃焼スープは、病院で考えられた食事療法からきています。
なぜ1週間で確実に痩せられるのか、それは外科手術を前に短期間で痩せる必要のある
患者さんのために考えられた方法だからなんです。
身体に負担をかけずに、1週間程度で確実に痩せる必要がある人のための食事療法
なので、ルールを守れば確実に効果が出るダイエット法なんです。
また、燃焼スープはデトックススープとも呼ばれ、ただ痩せるだけでなく、
健康にも嬉しい効果がたくさんあるスープなんです。
スープに使われている野菜はデトックス効果の高い野菜ばかりで、身体の中から
余計なものを排出して巡りの良い身体を作ることができます。
さらに、デトックス効果で血液やリンパの流れも良くなり、新陳代謝が良くなります。
新陳代謝がアップすればダイエットにいいだけでなく美肌効果も期待できますよ。
他にも、スープに使っている野菜はビタミンACEが豊富です。
免疫力をアップさせる働きにも優れた野菜がたっぷりなので、風邪ひかずの
丈夫な身体作りもできます。
では、燃焼スープダイエットを正しく行うためのルールを紹介します。
・アルコール禁止
・砂糖や甘味料(人工甘味料含む)は禁止
・飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー、100%ジュース(甘味料なし)のみ
・揚げ物、小麦粉製品はダメ
・スケジュールを守る
・夕食前は必ずスープを一皿以上飲む
・スープの量を守る(減らさない)
このルールを守らないといくらこのスープを飲んでもやせません。
1週間なので、ここはしっかり頑張りましょう。
そしてもう一つ大切なことは、燃焼スープダイエットに使う野菜は決まっています。
<基本の野菜>
キャベツ
玉ねぎ
人参
ピーマン
セロリ
トマト
この6種類が基本野菜です。生のトマトが手に入らないときはトマト缶やトマトジュース
でも大丈夫です。
スープの基本レシピを紹介します。作り方はとても簡単です。
まとめて作って冷凍しておけば、1週間で3~4回の調理で済んでしまいますよ。
≪材料(作りやすい分量)≫
玉ねぎ 400g(大2個)
キャベツ 1/2個
ピーマン 100g(4個)
セロリ 1本
人参 1本
ホールトマト缶 2缶
コンソメスープの素 適宜
水 ひたひたになるくらい
塩こしょう 適宜
生のトマトがあれば3個使いましょう。
<作り方>
野菜を適当な大きさに切って鍋に入れます。
ひたひたよりも少し多いくらいの水とスープのもとを入れて火にかけます。
具材に火が通ったら、塩こしょうで調味して出来上がり。
どうしてもこの野菜や食べられない、というものもあるでしょう。
その場合、代用野菜があります。
・キャベツ→ブロッコリー
・玉ねぎ→ニラ
・セロリ→モロヘイヤ、ほうれん草
・ピーマン→パプリカ、ブロッコリー
・人参→ほうれん草、かぼちゃ
ただし、残念ながらトマトだけは代用できないので、トマト嫌いの方には
ちょっと難しいかもしれないですね。
そして、燃焼スープダイエットには1週間のスケジュールがあります。
<基本スケジュール>
1日目:スープ+フルーツ(ただしバナナは×)
水分は水か100%フルーツジュース(甘味料の入っていないもの)、お茶
2日目:スープ+野菜(豆類、トウモロコシ以外)
3日目:スープ+野菜(じゃが芋は×)+フルーツ
4日目:スープ+バナナ(3本)+スキムミルク(500ml)
5日目:スープ+肉(または魚)+トマト(最大6個)
肉は350~700gくらい、脂肪分の少ない物
6日目:スープ+牛肉+野菜(じゃが芋は×)
7日目:スープ+玄米+野菜+フルーツジュース
フルーツも野菜も何を食べても良いのですが、4日目以外はバナナを食べてはいけません。
野菜を食べるときは油やバターを使わずに、蒸すか茹でるなどの調理法にしましょう。
スキムミルクとは脱脂粉乳のことです。牛乳の脂肪分を抜いて粉末状にしたもので、
水などに溶いて飲みます。
熱湯だと溶けにくいので、60度くらいのお湯が溶けやすいです。
もしスキムミルクが手に入らなければ、低脂肪乳や無脂肪乳で代用しましょう。
しっかり食べられるとはいっても、食べていいものは決まっているので、きちんと
計画を立ててやっていくことが大切です。
お昼はスープジャーなどに入れて持っていけば、仕事の合間でも食べられますよ。
途中で肉が食べられる日がありますが、お肉はここでしっかり食べて下さいね。
痩せたいという思いが強くて肉まで我慢してしまう人がいますが、それは健康上
よくありません。
ただでさえ数日まったくたんぱく質を摂っていないです。
ここでたんぱく質を摂らないと筋肉が落ちて痩せにくい身体になりますので、
しっかり摂りましょう。
ここで注意することは、1週間以上続けないことです。
このダイエット法では、絶対的にたんぱく質の摂取量が減るので、1週間に限って
行わないと栄養不足になり基礎代謝量が落ちてしまう危険があります。
途中で運動をすればまだしも、短期間で体重を落とすための食事療法であり、
極端なカロリー制限であることには変わりありません。
また生理の前におこなうこともおすすめしません。
脂肪燃焼スープダイエットを始めるのは生理が終わってからが基本です。
女性ホルモンの影響で太りやすくなっている生理前にやっても、思うような
効果は得られないでしょう。
1週間で-8kg!?燃焼スープダイエットの効果を口コミで紹介!

ほんとに燃焼スープダイエットは効果があるの?と思う人は多いですよね。
実際燃焼スープダイエットを行った人たちの口コミを集めてみました。
参考にしてみてくださいね。
今で、2週間ほど脂肪燃焼スープを続けています。 始めの1週間は、マイナス3.2kg。
次の1週間は、マイナス1.2kg。合計4.4kg減量しました。
(二回目は緩くルールに従いました。)
スープは好きなだけ食べて良いので、ひもじさはないです。ただ個人的には2日目の
野菜の日が辛かったです。 食生活そのものも改善出来るので、1度試しても
悪くはないと思いますよ。
引用元: http://club.panasonic.jp/blogs/diet-way/meal/mg323.html
炭水化物ダイエットと似ているのですが一週間の献立が決められていてそれを
2クール(一週間を二回)続けるダイエットです。一番太っていた頃は2週間で
8kg落とせました。仕事をしているとなかなか難しいかもしれませんが厳密に考えなくても結構落とせると思います。
引用元: http://club.panasonic.jp/blogs/diet-way/meal/mg323.html
まわりに勧められ、渋々始めたものの体重が一日1キロベースで落ち、
プラスαで岩盤浴へいったり自分なりにがんばりました。一週間で4.3キロ減。
引用元: http://club.panasonic.jp/blogs/diet-way/meal/mg323.html
たまねぎ、きゃべつなどの入った野菜スープをメインで一週間食べるダイエットを実行したら一週間4kgの減量に成功しました♪♪野菜も沢山摂れるしオススメ
たくさんの人が5キロ近い体重の変化の効果を感じ成功したというひとが多いようです。
ただし効果は人それぞれです。もともと体重が多い人は落ちる量も増えます。
無理をせず、ルールを守って行いましょう。
まとめ
一週間で効果が出て、かつまた、ただ痩せるだけでなく、健康や美容にも
嬉しい効果がたくさんあるダイエットは魅力ですよね。
ダイエットにはいくつかのルールがあります。それらを正しく守って
1週間頑張ってみてくださいね。