黒酢の効能いろいろ!毎日飲んで健康な体を手に入れよう

身体

お酢は体に良いと言われていますが、黒酢はたくさんのお酢のなかでも、

アミノ酸が豊富に含まれているといわれています。

人間が健康的な体を維持する上で、アミノ酸は欠かせません。

黒酢は、体内で作ることのできない、必須アミノ酸も豊富に含んでおり、

健康を考えるなら意識しない手はないともいえる食材なんです。

今回は、黒酢の効能について紹介します。

黒酢には体に嬉しい効果がたくさんあるんです。毎日飲んで健康な体を

作っていきましょう。


黒酢の効能!便秘改善にもなる

お酢が健康増進につながるという考えはみなさん知っていますよね。

でも、一般的な酢と黒酢の違いって知ってますか?

一般的な酢は米などが原料ですが、黒酢には玄米が使われています。

また、黒酢と一般の酢で一番違うことは、アミノ酸の含有量の違いです。
普通の食酢ではアミノ酸含有量はせいぜい0.5%前後ですが、黒酢の中には、

2%近く含んでいるものもあります。


黒酢は一般の穀物酢に比べると、玄米原料として多く使用し、長い時間をかけて

醗酵・熟成しているため、アミノ酸や有機酸、ビタミン・ミネラル類が

豊富に含まれているんです。

では、黒酢の効能をみていきましょう。

効能1:ダイエット効果

黒酢に含まれている酢酸、クエン酸、アミノ酸がダイエットに効果があると

言われています。


酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果があります。

さらにクエン酸で体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸で

脂肪の燃焼を促す効果が期待されています。

運動する30分~1時間前に黒酢を摂取して運動すると最も効率が良いと

言われています。

効能2: 疲労回復効果

黒酢に含まれるアミノ酸とクエン酸が疲労回復のスピードを速めてくれる

効果があります。


運動の後や、忙しい仕事の後に酢を摂り入れると効率よく疲労回復を行ってくれます。

効能3:血糖値の上昇を抑える

血糖値は主に食事を介して上がっていきます。
食事をとることで急激に上がってしまった血糖値を抑える効果が黒酢にはあります。

効能4: 抗菌作用

古くから伝わる知恵で、酢を使って食べ物を痛みにくくするという言い伝えが

あります。


実はこの効果が実際に化学的面からも検証され、細菌の繁殖を抑える効果が

あることが発見されました。


大腸菌やサルモネラ菌など、人間の身体に害を及ぼす菌に対しても効果が

実証されています。

効能5: 腸内環境を整える

黒酢に含まれる酢酸には、腸内の悪玉菌の増殖を抑えるなど、腸内環境を

整える効果があります。

原液ではなく、薄めた酢でもこの効果が得られます。
便通も良くなるので、便秘対策にも効果が期待されています。

市販の便秘薬も効果的ですが、強引に便を出すやり方は体への負担が大きい

のが実際のところです。

黒酢に含まれる必須アミノ酸のひとつであるアルブミンこそが、便秘解消に

有効な存在になってくれます。

アルブミンには、不要なものを体外へ排出する作用が期待できます。

すなわち、便秘で出にくくなった便を排出する上でも有効なんです。

黒酢を積極的に摂ることで、快調なお腹を保てるでしょう。

またもうひとつ、クエン酸も魅力的なアミノ酸となっています。

クエン酸は、疲労回復効果で知られている、酸味のもととなっている成分ですが、

効果はそれだけではありません。

腸に届くと炭酸ガスを発生させる性質をもっており、停滞した腸の機能を

刺激する役割もはたしてくれます。

その他、黒酢特有のつーんとした匂いが、蠕動運動を高める、殺菌作用で

腸内の悪玉菌を減らすといった効果も期待できます。

便秘解消を考える上で、黒酢はとても頼もしい存在といえるでしょう。

黒酢の効能には血糖値を下げるものも

黒酢の効能の中に、血糖値の上昇を抑える効果があります。

血糖値を気にされている方も多いのではないでしょうか。

血糖そのものはいきていくための大切なエネルギー源ですが、急激な血糖値

上昇が繰り返されると、糖尿病につながる恐れがあります。


そこで取り入れたいのが、黒酢です。黒酢には血糖値の上昇を抑える効果が

あります。

食生活や運動を見直すとともに、食事に取り入れてみましょう。

食事をした後には血中の糖分の値が上がりますが、この糖分を体の各細胞に

運んで細胞の働きのエネルギー源とするために、膵臓からインスリンという

成分が分泌されます。

しかし、カロリーの高い食事や甘いものばかり食べていると、インスリンを

作り出す膵臓は、常に働いていなければならず、疲れ切ってやがては正常な

働きができなくなってしまいます。

つまり、糖尿病を患うとこのインスリンの分泌量が減ってしまい、糖分を必

要としている各細胞に行きわたらなくなってしまうのです。

インスリンの不足によって細胞に運ばれなかった糖分は、やがては尿とともに

体外に排出されることになります。

ここで黒酢を取り入れると、含まれているアミノ酸の内、アルギニンという

成分が弱った膵臓の働きをサポートしてくれるので、元気よくインスリンを

作り出すことができるようになるんです。

黒酢は、膵臓がインスリンを作ることをサポートするだけではありません。

黒酢を飲んだだけでも、食べたものが胃から腸に移動するスピードを

遅くするので、食後による血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

また、糖分は小腸で分解されますが、黒酢には分解に必要な酵素の働きを

抑える働きがあるので、ここでも血糖値の上昇を抑えてくれます。

さらには、脂質やタンパク質を燃焼する働きもあるので、カロリーを控え

なければならない糖尿病の改善に効果があると考えられています。

食後の血糖値上昇を緩やかにするには、食事の中でお酢を「1日約15ml」

摂ることが大切と言われています。

普段の食事を一品お酢料理に変えてみるなど、お酢を摂ることを心がけて

みましょう。

黒酢はさまざまな働きで血糖値の上昇を抑える作用がありますが、黒酢を

飲むだけでは糖尿病の症状を改善させるのは難しです。

自分に合った運動を適度に毎日続け、食事内容を見直してカロリーを取り

過ぎないようにすることも必要です。

バランスの良い食生活と適度な運動を行い、その上で黒酢を取り入れることが

大切ですよ。

まとめ

体に良いことだらけの黒酢、ぜひ飲むことをおすすめします。

しかし、飲みすぎには注意が必要です。

黒酢もお酢です。飲みすぎると胃を荒らしてしまったり、歯を弱らせて

しまうことがあります。

どんなものにも適量があります。一日に必要な量を守って、黒酢を飲み

ましょう。