公務員が育休を取るのって正直迷惑?周りはどう思っているの?

人間関係

政府が育休と声高する昨今、世間とのズレが重く圧し掛かります。

特に公務員というのは、その辺りの理解に乏しいところがあって

育休の制度があるにも関わらず、育休を迷惑に感じるようです。

さて、具体的に公務員の中で、育休というのはどんな扱いなのか

現状を解説させていただきますので、育休の参考にどうぞ。

思い切った内容となっていますので、

職場の人たちは育休をどれくらい迷惑と感じているのか

育休というのは権利であり、それを咎める権利など誰にもない…

はずなのですが、現実はそうも行かないのが日本社会のようです。

もっとも、実際口にして育休を制止する者は職場にはほぼおらず

表面上だけは、あたかも受け入れたような口振りをしている割に

陰でこそこそと育休の取得を迷惑そうに吹聴している者ばかりで

これもまた、陰湿な日本社会の縮図を垣間見せてくれています。

それが女性ならまだしも、男性となるとそもそも日本社会自体

育休を取得する環境にないため、男性が育休を取得する場合は

女性のそれよりもっと顕著に迷惑がられてしまうようです。

ですが実際、職場の者たちは育休をどの程度迷惑と感じるのか

本当に日本の社会には、職場にはそのような人間ばかりなのか

その辺りの実情が、育休を取得する方をしては気になります。

実を言いますと、統計上ではおおよそ80%の日本人が「迷惑」

または「本音を言うと迷惑」と感じてしまっているようです。

もっともその内訳の多くは、「迷惑と思いつつもやむを得ない

仕方なく助力する」など、一応は理解を示す姿勢があります。

しかし一定数、「はっきり言って迷惑なので育休を取るな」

また「育休を取るくらいなら今すぐ退職して欲しい」など…

母親の今後の修羅場をまるで想像出来ていない意見も目立ち

怒りを通り越してがっかりしてしまうことだと思います。

つまり、日本社会は男性の育休に対して極めて後ろ向きで

未だ「子育ては母親がするもの」という時代錯誤の感覚が

体の奥底に染み付いて、遺伝子レベルで離れないのです。

特にこの2020年現在、現職場の管理職辺りに居る人物の年代が

イクメンや男性の育児参入の概念がなかった50代以上ですので

育休に対し1ミリたりとも理解を示さないのは仕方ありません。

おそらく、この年代で育休を必死に否定する人物というのは

当時何もかもを妻に任せっきりのタイプだったのでしょうね。

と言うことで結論ですが、男性の育休というのは職場にとって

「非常に迷惑で、取得してほしくない」ものとなります。

夫が理解を示す家庭であっても、日本社会がこの体たらくでは

個人ではどうにも出来ないことから、女性は安心出来ません。

ですが光明も見えて来ました。

昨今の若者…つまり、これから就職活動を行うような年代では

統計上40%程度が育休に対して理解を示している、また実際に

育休を取得して子育てに参入するとの意見があるようなのです。

後は老害…は言い過ぎですが、現職の者達の圧力や妨害などで

その志が折れないように、「理解をしている」人間が総出で

守って行かなければなりません。

育休は本当に迷惑?しわ寄せってどれくらい影響が出るの?

前項で、かなり踏み込んだ内容を記述させていただきましたが

そもそも育休を迷惑を思う感覚に大きな問題があるのですから

そこまで言われても仕方がないところがあります。

ですが、そのように育休を迷惑を思う「人物」が問題ではなく

育休を迷惑に思うような、育休で他人にしわ寄せが来るような

そんな社会にしてしまった日本に大きな責任があるのです。

とその前に、一人の男性が育休を取得することで他人が被る

しわ寄せをいくつかご紹介させていただきます。

1.育休取得者の分だけ仕事が増える

2.昇進、キャリアに響いてしまう可能性がある

3.その者でなければ対処出来ない仕事がある

4.その部署が期間中欠員となってしまう

ざっとこのくらいでしょうか?

おそらく、もっと掘り下げればいくらでも出てくるでしょうが

どのみちそれらのしわ寄せの原因、理由は共通していますので

全てを挙げる必要もないでしょう。

ではこのしわ寄せの原因、理由についてですが、まず前提に

「従業員、職員に一切の過失はない」とだけは言っておきます。

全ての原因は、理由は、男性の育休を悪としてしまったのは

何より企業側、市町村側なのです。

人員が居なければ、補充という形を取ればいいだけの話です。

補充が無理なら、必要な分前倒し採用をすればいいだけです。

それをせずして、育休を取る者を責める日本社会の異常性が

最大の汚点と言っても過言ではないのです。

おそらく企業側、市町村側の者であれば、この物言いに関し

何か言いたいことがあると思いますが、おおよそその発言は

全て言い訳に過ぎず、聞く価値はありません。

全ては企業側、市町村側の「採用、采配のミス」なのです。

言い切ってしまいますが、従業員や職員などの都合は後回し

如何に「効率よく、安く、こちらの都合良く働かせるか」を

重視したことで起こった、言わば人災と言える結果なのです。

企業であれば、どれだけ従業員を安く買い叩けるかを重視

市町村側であれば、如何に職員をないがしろにして予算を

削減出来るかに重点に置くか…そういう姿勢だからこそ

起こるべくして起こった悲劇だと言えるでしょう。

人材がそこに居れば、フォロー出来る者がたくさん居れば

「育休を想定した配置、採用をすれば」いいだけの話です。

それをしなかった企業、市町村によって、従業員や職員の

心が荒んでしまうのは見ていられません。

育休を取得しようとされている方は、自信を持って臨んで

きっちりと自分の権利を掴めるようにして下さい。

そうでない外野は、理解されている方なら良いのですが

そうでない者は本当に大切なものが一体何なのかについて

今一度しっかりと考え直してみて下さい。

コラムのような形になりましたが、育休を「悩む」時点で

前提からおかしく、それを正すべくこのような形としました。

現代の日本社会での育休は、やはり難しいのが否めませんが

そういう悪しき風潮は少しずつ崩さなくてはならないのです。

胸を張って下さい。

生まれてくる、またはすでに生まれたお子さんも、奥さんも

あなたの手助けを心待ちにしています。

【まとめ】

まあ実情はこんなものです。

ですが育休はれっきとした権利であり、取得するに際して

周囲にそれをとやかく言われる筋合いなんて一切ありません。

そもそもからして、周りの目を気にする以前にその育休は

我が子の育児のためである…これが念頭にあるのなら

何をすればいいのか答えは出ているはずです。