子育て費用はいくら必要?社会人になるまでの総額は〇万円!

子供

そろそろ子どもが欲しい人、これから出産を迎える人も、子育てにかかる費用って

心配になりますよね。

貯金はあまりないけど大丈夫?

総額いくらくらい必要になるの?

一番お金が必要になるのはいつ?

など、不安な事はたくさんありますよね。

そこで、年齢ごとにかかる子育ての費用や、社会人になるまでかかるお金の総額

などをご紹介します!

子育て費用を年齢別にチェック!一番お金がかかるのはいつ?

子育ての費用を理解する上で、まずは、子育てにはどのような費用が含まれるのか

みてみましょう。

≪必要とされる子育て費用≫

  • 衣類・服飾雑貨費
  • 食費
  • 生活用品費
  • 医療費
  • 保育費
  • 学校教育費
  • 学校外教育費
  • 学校外活動費
  • 子どもの携帯電話料金
  • おこづかい
  • お祝い行事関係費
  • 子どものための預貯金・保険
  • レジャー・旅行費

どうでしょうか。想像していたよりも結構たくさんの項目がありますよね。

でも、これらが実際にかかってくる費用なんです。

また、子育て費用として関係するものは、子どもが生まれてからだけのものでは

ありません。

妊娠中の出産準備費や出産関連費等、出産前に必要となる子育て費用もあるんです。

一口に子育て費用といっても年齢によって必要となる内容は違ってきます。

未就学児では、それほど高くない「食費」も小学生や中学生ではもっとも高くなります。

また、学年が進むにつれて、学費や学校給食費などの「学校教育費」や学習塾費や

家庭教師料などを含む「学校外教育費」が大きな割合を占めてくるようになります。

さらに大学は、国立か私立か、または専門学校かによっても費用が大きくかわってきます。

では、一番どの時期の子育てがお金がかかるのでしょうか。

お金がかかる時期が分ることで、それまでの貯蓄のイメージも湧きますよね。

一番お金がかかるのは、やはり『大学生』です。18歳~22歳。

4年制国立大学の場合、年間約2,220,532円(うち教育費1,258,000円)

4年制私立大学(理系)の場合、年間約2,982,032円(うち教育費2,019,500円)

2年制専門学校の場合、年間約2,580,532円(うち教育費1,618,000円)

と言われています。やはり教育費がグンと高いことが一番の要因です。

その他の子育て費用は以下のようになっています。

  • 未就学児(未就園児):約843,225円
  • 未就学児(保育所・幼稚園児):約1,216,547円
  • 小学生(6~12歳):約1,153,541円
  • 中学生(12~15歳):約1,555,567円

年齢別の子育て費用を見てみると、一番費用がかかるのが大学や専門学校で、

費用が少ないのが、小学生ということがみえてきますね。

貯金のタイミングは、子どもの小学校時代にしておくがおすすめです。

子育て費用の支出先は、子どもの成長と共に変わってくるので、お金が必要になる

時期をしっかり把握して、備えておきましょう。

子育て費用の平均値を知っておこう

ここまで、ざっくりと子育てにかかる費用を紹介してきましたが、もう少し掘り下げて、

それぞれの時期でかかる子育て費用の平均値についてまとめました。

子育て費用を考える上で注意することは、子育て費用は、子どもが私立の学校に通うのか

公立の学校に通うのかによって大きく異なることです。

もし、子どもを高校までは公立の学校へ、大学は国立の学校に進学させた場合、

平均すると約650万円の教育費がかかります。

一方、子どもを全て私立の学校に進学させた場合は、平均して約1,250万円の

教育費がかかります。つまり私立の学校の場合は、公立の学校に比べて

約1.9倍の教育費がかかることになるんです。

これから産まれてくる子どもがどのような進路をとるのかはわかりませんが、

もし、国立だったら、もし私立だったら、どのくらい費用がかかるのかを

知っておくことも、貯蓄設計をする上で大切ですよ。

≪乳幼児≫

年間平均843,225円(うち教育費89,874円)

月額70,269円(うち教育費7,490円)

乳幼児の頃に負担が大きくなるのが、子育て費用の約2割を占める生活用品費です。

紙おむつやミルクなど、乳幼児ならではの消耗品によって出費がかさみます。

また、乳幼児のうちは宮参りなど出産を祝う行事も多いため、行事関係の出費も

高くなります。

≪保育園・幼稚園児≫

年間平均1,216,547円(うち教育費453,370円)

月額101,379円(うち教育費37,781円)

子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、保育料などの出費が多くなります。

特に私立の幼稚園に通わせる場合は授業料が必要になるため、教育費の割合が

高くなります。

また、未就学児からピアノや水泳、英語教室など習い事をする子も増えています。

就学前から教育費はかかることを念頭に入れておくといいでしょう。

≪小学生≫

年間平均1,153,541円(うち教育費325,584円)

月額96,128円(うち教育費27,132円)

小学生になると、学校内外で必要な出費が多くなります。

特に子どもに習いごとをさせる場合は、学校外での教育費の割合が高くなります。

また、成長期真っ盛りの子どもの食費の割合も高くなっていきます。

≪中学生≫

年間平均1,555,567円(うち教育費580,002円)

月額129,631円(うち教育費48,334円)

中学生も小学生と同じく、教育費と食費の割合が高くなっています。

やはり育ちざかりの中学生男子を持つ家庭は、食費の出費が多くなるようです。

また、高校受験を見据えて学習塾などに通わせる場合、学校外での教育費が

高くなります。

≪高校生≫

年間平均1,769,232円(うち教育費793,667円)

月額147,436円(うち教育費66,139円)

義務教育が終了し、公立の高校でも授業料が発生します。

そのため、学校内での教育費が高くなります。

授業料の補足として、公立:平均45.1万円  私立:104万円ほどかかると言われて

います。

≪大学生・専門学生≫

(4年制国立大学の場合)

年間平均2,220,532円(うち教育費1,258,000円)

月額185,044円(うち教育費104,833円)

(4年制私立大学(理系)の場合)

年間平均2,982,032円(うち教育費2,019,500円)

月額248,503円(うち教育費168,292円)

(2年制専門学校の場合)

年間平均2,580,532円(うち教育費1,618,000円)

月額215,044円(うち教育費134,833円)

子どもが大学生や専門学生になると、教育費の負担がかなり大きくなることが

わかりますよね。

特に4年制私立大学に通わせる場合は、4年間で1,200万円以上の費用が必要になると

考えられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。金額だけ見ると、驚きますよね。

こんな額準備できるんだろうかと不安になる方も多いと思います。

しかし、子育て費用がどのくらいかかるか知っていると知らないとでは大きく

違います。

費用をわかっていれば、それにむけて貯金をしたり、保険を考えたり、奨学金制度

について事前に調べておくことができます。

漠然と金額だけ考えると、不安になりますが、まずは備える・準備することが大事です。

まずは、夫婦で将来の子育て費用の設計を立ててみてくださいね。