「孤独死」とはいったい何なのか?その背景まで調べてみました

人間関係

最近テレビなどで孤独死で亡くなった人のニュースをみることが多くなりましたね!?

一人暮らしをしている親がいるととても不安な気持ちになりますね‥。

孤独死とは何か、孤独死を予防する方法や孤独死になりやすい人はどんな人なのかを紹介します。

ここ数年の孤独死の統計データから見えてきたこと

孤独死とは?

一人暮らしの方が知り合いや家族に看取られること無く住んでいる場所で亡くなる事をいうそうです。

亡くなる原因は人それぞれ違いますが‥老衰で眠るように亡くなられる方や、心臓発作や脳梗塞などの病気で亡くなられる方、助けを求める前に亡くなるため、周りが気づくまで時間がかかるようです。

孤独死の統計データはなく孤独死について調査をしているようです。

382体のうち男性は321人で、女性の61人に比べ5倍以上になります。

高齢者の孤立問題に詳しい河合克義・明治学院大学名誉教授は、これまでは男性が働き、女性が家庭にいるというパターンが多く、女性は地域社会でつながりを持てるが、仕事ばかりの男性は定年後に孤立しているのではと話される。

年代別にみると70代男性が全体の26.4%となる792人で世代別で多い。

65歳未満は29%(868人)、孤独死が高齢者だけの問題ではないようです。

働き盛り層の40代が159人、50代が392人と合わせて全体の18.4%にのぼり、河合教授は衝撃的で、40代はバブル崩壊後の就職氷河期の影響で非正規雇用を余儀なくされる人も多く、50代がリストラ対象となっているケースもあります。

孤独死対策が求められるので全国的な統計データがないことで、厚生労働省の担当者は孤独かどうかは個人の内面の問題や孤独死を定義するかが難しい、40、50代が高齢期を迎える20年後、30年後はさらに深刻になる。国は実態を把握して対策をする必要があります。

孤独死の原因で多いものとは?高齢者の場合

期間の孤独死は3,392人で、83%が男性で、女性は17%しかいません。

男性の方が孤独死しやすいようで、孤独死のピークは60代で孤独死をした人の平均年齢は61.3歳ですが男女差はありません。

男女とも60代が一番多く孤独死は、高齢者のものという印象があります。

60代未満が4割、60代以上が6割で若くても孤独死をする可能性が無いとは限りません。

・孤独死は病死が6割、孤独死の死亡原因の62%は病死で次に多いのが不明、自殺が11%になっています。

自殺の率は1.5%前後でかなり高い割合で、20代~40代の孤独死では自殺の占める割合が高くなっています。

3日以内に見つかる割合は40%は、孤独死が発見されるまでの期間で一番多いのは3日以内です。

4~14日以内と合わせて全体の7割近くは2週間以内に見つかっているようです。

知り合いに見つけてもらえる人は3割しかいません。

孤独死の第一発見者で一番多いのは、賃貸住宅の管理人などをしている人です。

福祉、警察など職業上の関係者が多いようです。

知り合いである親族、友人に見つけてもらえる人は3割しかいません。

孤独死が見つかる原因は音信不通

孤独死が見つかる原因で一番多いのは訪問、音信不通」です。

連絡がつかないことで知り合いが訪ねてくる、管理会社に訪問を依頼するなどによります。

異臭、居室の異常です。

居室の異常は水漏れや照明がついている状態。

「孤独死になりやすい人の特徴は」

孤独死は男性の方がずっと多い。

孤独死は高齢者だけではない。

知り合いに見つけてもらえる人は3割だけ。

普段から人と連絡を取っていないと早く見つけてもらえない。

連絡を取る人がいれば孤独死をしても、不審に思い訪ねてくるなどをしてもらえると思います。

孤独死を予防するためには?

自分の地域における孤独死対策を知る。

孤独死対策は各自治体、お住いの集合住宅、NPO、ボランティア、企業など、身近で対策をしています。

自治体へ問い合わせてみるなどアンテナを張って、自分の地域における孤独死対策を知ることが大切です。

訪問サービスを使う。

日用品や食事、クリーニングなどの宅配サービス、訪問介護など家に来てもらえるサービスを利用する。

訪問介護を受けていれば、何かあったときにすぐに気づいてもらえる、家の中で転倒して動けなくなったときにも助けを呼んでもらえます。

宅配業者であり頻繁にきてもらうことで顔なじみになります。

見守り家電使う。

遠くに住む家族に定期的に連絡を取ることができ、積極的に電話やメールで連絡を取り合うことが大切です。

テレビ電話や若い世代が忙しくしているとなかなか連絡できないときは、見守り家電を使ってみてはどうでしょうか?

見守り家電は、家族と離れて住んでもその電化製品を使うことで、遠隔地に住む家族に元気が伝えられる家電です。

電気ポットは利用するたびに遠隔地の家族に連絡がいき、一人暮らしの家族の様子を遠方の家族に伝えることができます。

家電スーパーは様々な種類が取り揃えてあるため、自分の生活にあった見守り家電を探しに行ってはどうでしょうか?

地域の人たちとの関わりを持つ。

周囲の人と関わりを持つことは大切です。

孤独死する件数は女性より男性の方が多いですが、男性が周囲の人と関わりを持たずに1人でこもりきりになりがちになります。

地域のイベントに積極的に参加したり、外に出て近所の人と会ったら挨拶をする、少し会話をするなどして、1日誰とも会話しない日を作らないことが大切です。

規則正しい生活をする。

・食欲がなくても食べて体力を維持すること、バランスのとれた食事をする、朝起きて夜に寝る、規則正しい生活を送る、適度に運動をする、体の不調を感じたら我慢せずにすぐに病院に行くなどをする。

まとめ

孤独死は一人暮らしをしている高齢の方に多く、普段周りの人達と交流が少ないと病気になっていても他の人達と交流がなければ周りの人は気づきません‥。

孤独死は高齢の人だけではなく、30代~40代の働き盛りの男性が孤独死にになりやすいので注意が必要です。

孤独死を回避するためにも、家の中ばかりにいないで近くに住んでいる人とコミュニケーションをとるようにしましょう。