みんなイヤイヤ!子供の病院~泣かないでうまく通院する方法

人間関係

秋から冬場にかけて、感染症がはやる時期…子どもを持つ親としては、特に注意が必要な時期ですよね。
来年の春から幼稚園へ入園するのに、体調が悪く病院へ行こうとすると「イヤイヤ」が始まって連れていくのも大変…
体調を治さないといけないし、いう事を聞けないなんてちゃんと春から幼稚園に行けるの!?と心配になってしまう事もありますよね。
今回は、特に幼稚園入学前の子どもが病院へ行くときに、拒否せずすんなりと、うまく通院ができる方法をご紹介したいと思います。

子供はどうして病院が嫌いなのか?その理由を理解してできるだけ子供の気持ちになってあげることが大切。

そもそも、なぜ子供は病院が嫌いなのでしょうか?
その理由を挙げてみます。
まず、子どもは赤ちゃんの頃から予防注射を行うために、通院をしますね。
今の時代、予防接種の種類も増えてきており、1度の受診で3~5種類の注射を同時に接種を行う場合がほとんどです。
大人でも注射は痛いので、大嫌いな人は多いはずです。
生まれ2か月後には予防接種が開始となるため、子ども自身も一度に痛い目に合うので大変ですよね。
それを子ども達は赤ちゃんの頃から経験しているため、「病院=痛い事をする場所」という認識なのでしょう。
他には、病院スタッフのお医者さんや看護師さんは、感染予防の為にマスクを着用しています。
口を隠すと、表情が分かりにくく、子どもにとって「怖い人がたくさんいる」というイメージを抱かせてしまいます。
また、他の子どもの鳴き声をきくとが「怖い事、痛い事をされている。自分も次に同じ目に合うのかもしれない」と恐怖心を掻き立ててしまう原因となります。
これらの理由から、病院が嫌いな子どもが多いと感じます。
でも、病院はそんな場所なので、親が病院の機能や泣いてしまう要因を変えることは出来ませんよね。
ここで、振り返って欲しい事があります。
あなたは、受診と関係なく、子どもを叱る時「次に同じことをしたら、お医者さんに注射でチックンしてもらうよ」とか「病院に連れていくよ」というような事を言ったりしていませんか?
筆者もまた、子どもが言う事を聞かないときによく同じことを言っていました。
親も忙しい時に、だだをこねている子どもに言い聞かせたいときには子どもの気持ちを考えずに、親の都合から病院ネタでおとなしくさせようとしてしまっていたのです。
これは、よく考えたら脅しですよね。
そう考えると、いざ病院に行かなければならないときに病院へ行きたくないと嫌がる子どもの気持ちも理解が出来ますよね。
日々の生活の中で、お子さんを叱る際には病院ネタで叱る事は避けるようにしましょう。

 泣いちゃう子供の病院への行かせ方~病院が好きという子供はいないということを大人である親が理解することが大事!

病院へ行かなければならない状況で子どもが行きたくないと拒否していたら、子どもの気持ちに賛同する、これが一番です。
でも、病院へ行かなければ病気は治りませんので、子どもへの言い方を考えます。
例えば、病院へ行きたくない子どもに対して「そうだね〇〇ちゃんも行きたくないよね。ママも病院が怖くて、本当なら行きたくないよ。でもね、今病院に行って、お薬をもらわないと、○○ちゃんずーっとお咳が治らなくなって、苦しくなってしまうよ」と、冷静に目を合わせてお話ししましょう。
おそらく、子どもも理解していると思いますが、ずっと泣いている子もいると思います。
そんな時は優しく抱っこして連れて行ってください。
決して、腕を引っ張って乱暴に連れていく事はしないようにしてくださいね。
子どもは赤ちゃんでない限り、親と同じ想いでいることや同じ経験をすることの積み重ねが、親子関係の信頼関係を作り出す事になるのです。
幼児くらいの年齢は、まだ「ママが大好き」という時期ですが、このぐらい小さくても、子どもなりに色々感じて経験値を増やしていく大事な時期です。
親と子が、楽しい事・嫌な事・怖い事など様々な経験を共有していく事で、その子の自己肯定感が育み、心が豊かな子どもが育つと心理学でも言われているのです。
また、そのような子どもはお友達や親など、他者の気持ちも理解する事ができる子どもになるのです。

まとめ


子どもが病院に行きたくないと泣いていて、予約していた時間に間に合わない!そんな時でも、子どもの気持ちを代弁して泣きじゃくる子どもに話してあげてください。
予約時間に間に合わなくても、病院へ連絡すれば大丈夫ですよ。
泣き止むことはないと思いますが、子どももまた「ママと同じ気持ちなんだ」と安心感が出てきます。
ママが怖い顔や怖い態度では、ますます病院にも行きたく無くなってしまいますよね。
常日頃から、叱る時には病院ネタで脅すのではなく、その子の気持ちを理解した上で話しかけてあげてくださいね。
子どもの病院嫌いが克服できるかもしれません!