血圧ってどれくらいからが高いの?200を超えたらやっぱり高血圧?

人間関係

夫が健康診断で血圧が高いと言われたら驚きますよね!?

血圧についてもっと知りたい人にわかりやすく紹介していきたいと思います。

血圧が200を超えると高血圧になる?

高血圧は?

血液は心臓のポンプの働きで体全身の血管に押し出されてくると、心臓が収縮して血液を送り出すときに血圧が最も大きくなる血圧を「収縮期血圧や最高血圧とよび、収縮した後に心臓が拡張するときは血圧が小さくなる血圧を「拡張期血圧や最低血圧とよびます。

高血圧治療ガイドライン2014は、診察室血圧値で140/90mmHg以上、家庭血圧値で135/85mmHg以上です。高血圧状態を長期間放置すると動脈硬化を招き、脳卒中などの脳血管疾患や心臓病、腎疾患など様々な病気にかかりやすくなります。

原因は?

① 食塩のとりすぎ

食塩をとり過ぎると血液中にナトリウムがたまりすぎると、水分がたまってナトリウム濃度を調節する働きがあるので循環血流量が増えて血圧が上がります。

② 肥満

高血圧の大きな問題、内臓脂肪型肥満は血圧上昇と関係があります。
減量すると血圧が下がると心臓から送られる血液の量は体重に比例して増加すると肥満は心臓にも負担がかかるので太りすぎには注意が必要です。

③ ストレス

血圧を一時的に上昇させストレスがある生活をしていると、交感神経の緊張状態が続いて血管は収縮し血圧は高い状態を維持するため高血圧になります。

65歳以上の高齢者は、軽いストレスでも血圧が上がる、下がるを繰り返します。
「白衣高血圧」は血圧の薬を飲んでいなくて、家で血圧を測ると正常なのに病院で測ると高血圧と診断されます。
診察室で血圧を測られるときに、先生の白衣を見て無意識のうちに血圧が上がります。

メタボリックシンドローム

肥満の人は高血圧や高脂血症、糖尿病などを病気が起きている可能性があります。
動脈硬化の危険なことをメタボリックシンドロームとよびます。
肥満だけではなくインスリンの働きが悪くなる、インスリン抵抗性などの共通要因があります。
ストレスを受けると食べすぎで肥満になりやすく、インスリンの分泌を悪くさせてメタボリックシンドロームを促すことで血圧にも影響が出ます。

④ お酒をのむ。

お酒を飲み過ぎると血圧を上昇させます。

⑤ たばこをすう。

喫煙は血圧を上げる作用があります。さらに動脈硬化も進行させるので、狭心症や心筋梗塞のリスクも高まります。

「食事」

・白いご飯にして、パン・めんは、食塩が入っているので注意する。

・汁物はみそ汁、すまし汁、スープなどは飲むのを控えて1日に1/2杯以下、汁椀半量が目安です。
汁椀1杯で食塩が1.5~2gが入っています。

・めん類はつゆを全部飲むと5g以上の食塩が入っています。

・漬物や佃煮類は塩分が多いので控えましょう。

・食卓で使う調味料は控えましょう。

・外食やそうざいは食塩が増えます。

・動物性脂肪を控える。

動物性脂肪のバター、肉の脂身などは、血液中のコレステロールを増やすので植物性脂肪や魚油のイワシ、さんまなどは減らす働きがあります。
動脈硬化を予防するために肉だけではなく魚や豆腐を食事に取り入れましょう。

高血圧症治療ガイドラインには何て書かれているの?

新しいガイドラインで示された高血圧の基準値は、診察室血圧が140/90mmHgで、家庭血圧が135/85mmHgです。

正常高値血圧(120~129/80mmHg未満)以上は、生活習慣の修正が必要で高リスクの高値血圧者および高血圧者(140/90mmHg以上)の人は、普段の生活を見直して降圧薬治療を開始しています。

降圧目標は、診察室血圧が130/80mmHg、家庭血圧が125/75mmHg。
糖尿病患者、CKD患者(蛋白尿陽性)、抗血栓薬服用中の患者などの降圧目標も、従来通り130/80mmHg未満(家庭血圧は125/75mmHg未満)になった。

75歳以上の高齢者の降圧目標は140/90mmHg未満、併存疾患などによって降圧目標が130/80mmHg未満、75歳以上でも個別に判断して130/80mmHg未満への降圧を目指しているようです。

減塩は6g/日未満
野菜・果物、野菜・果物の積極的にとる。
脂質はコレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控えましょう。
魚油は積極的にとる。
減量はBMI(体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)])が25未満。
運動は心血管病のない高血圧患者が対象、中等度の強度の有酸素運動を中心に定期的に(毎日30分以上を目標に)行っているようです。
節酒はエタノールで男性は20-30ml/日以下、女性は10-20ml/以下
禁煙は受動喫煙の防止も入ります。

※重い腎障害を伴う患者では高血症が起こる可能性があるので野菜や果物は積極的に食べないようにする。糖分の多い果物をたくさん食べ過ぎると肥満者や糖尿病などのカロリー制限が必要な人にはおすすめできない。
※高血症は血清脂質値が異常値になる病気で、動脈硬化が進むと、心臓や脳などの血液の流れが悪くなります。 症状が悪くなると狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの発作が起きやすくなります。

まとめ


血圧が高くなると様々な病気が起きる可能性があるので、規則正しい生活を意識して心がけましょう。血圧が高くならないように生活や食事、運動などを見直しましょう。
私の身内にも高血圧の人がいますが、血圧が上がらないように毎日薬を飲む、食事は塩分を控えめにする、間食しないなど様々な事に気を遣っていました。
血圧が上がらないためにも普段から、規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事を食べることで高血圧を防いで健康な体を手に入れましょう。