これさえ押さえれば大丈夫!家庭訪問でのマナーあれこれ

マナー

新学期が始まるとすぐ訪れるイベントの1つに、『家庭訪問』があります。

最近は玄関先での家庭訪問が増えてますよね。

でも、玄関先では失礼になるのでは?

玄関先では、立って話していいの?

先生や自分の座る位置や場所はどこが正しい?

家庭訪問のマナーって意外と何が正しいか分らないことが多いですよね。

でも、新しく担任になる先生に失礼がないように対応したい。

そんな悩めるママたちのために、『玄関でのマナー』『座る位置のマナー』など

家庭訪問でのマナーについてご紹介します。


家庭訪問でのマナーその1 玄関で気をつけることとは?

最近の家庭訪問は、『玄関先』でおこなうケースが増えてきています。

でも、玄関先で立ち話は失礼では?と思う方も多いですよね。

学校から事前に、「玄関先での家庭訪問」と通達がない場合は、挨拶の後、

「どうぞ、お上がりください」と一言伝えましょう。

そこで先生が「ここで結構です」という場合は、無理に勧めず、玄関先で

の対応で大丈夫です。

また、学校でも、「家庭訪問」ではなく、「玄関訪問」と表現するところもある

くらいです。

学校が、「玄関先で」と指定している場合、先生が「玄関で結構です」という場合は

学校や先生のルールに従いましょう。

『玄関先で話す』という場合に最も気になるのが、立ち話になるのか?

ということですよね。
立ち話の場合、自分は靴を履かずに玄関よりも高い位置で話し、先生は

靴を履いたまま低い玄関で話すのは失礼にあたるのでは?

という懸念がありますよね。

今はバリアフリーの住宅が増えたので、靴脱ぎ場と家との段差がない家も

多いです。その場合はお互い玄関先で立ったまま話すのは、問題ありません。

一言、「お掛けいただく場所もなくて申し訳ありません」や「立ったままで

申し訳ありません」と伝えるといいですよ。

靴脱ぎ場と家との段差がある家の場合は、お互いに立ったままだと、

先生を見降ろしてしまい失礼です。

その場合は、自分も靴脱ぎ場に降りて、先生と目線の位置を同じにすると

いいでしょう。

先生も威圧感を感じず話ができますよ。

大人が2人立って話すには、狭い場合、靴脱ぎ場には下りず、家の廊下に

正座するといいでしょう。

正座することで、先生の目線が下すぎたり、明らかに高さが違いすぎる

場合は、玄関先の廊下に2枚座布団を用意して、2人とも座るスタイル

でもいいでしょう。

玄関に広さがある場合は、簡易の椅子を使用するのもいいですよ。

家庭訪問でのマナーその2 座る場所どこが正解?

 

自宅内で家庭訪問を行う場合、気になるマナーは『座る位置』ですよね。

自宅に上がって家庭訪問することは減りましたが、まだまだ自宅内で

行う学校もあるので、座る位置のマナーについて紹介します。

≪和室≫

和室の場合は、先生は床の間の前に座ってもらいましょう。

床の間がない場合は、入口から遠い位置を勧めてください。

≪リビング≫

入口から遠い位置を勧めましょう。

細かいところまで説明すると、椅子は、長椅子、1人用肘掛け椅子、

背もたれのみある椅子、背もたれのない椅子の順に重要度が下がります。

長椅子が一番重要な椅子ということです。

≪台所・キッチンテーブル≫

入口から遠い位置を勧めましょう。

ただし、先生が上座に座ると、座った位置から台所や見てほしくない部分が

見えてしまうことがありますよね。

そんなときは、「下座になってしまいますが、こちらの席でお願いします」

と一言伝えましょう。

実際、先生は「上座・下座」あまり意識していません。

だったら、わざわざ伝えて意識させてしまうのでは、と思いますが

先生は気づかいを感じることが多いようですよ。

また、あまり気にする必要はありませんが、座布団にも正しい向き

があるんです。

座布団の正しい向きは、縫い目がないほうを相手に向くように置きます。

縫い目がある方が外側になりますよ。

もちろん、玄関で座布団を置く場合も同じです。

座布団には向きがあり、縫い目が無い方を相手に向くように置きます。
 縫い目がある方が外側になります。玄関で座布団を置く場合も同じです。

玄関先での家庭訪問が増えていますが、実は玄関にも上座があるんです。

玄関は、下駄箱がある方が下座になります。

下駄箱がない場合は、先生から見て左側、正面(自分)から見て右側になる

場所に先生に座ってもらいましょう。

まとめ

最近は玄関先での家庭訪問が増えています。

先生も、部屋に通されれば、予定が遅れる可能性が高く、予定がずれれば

次の家庭にも迷惑になってしまいます。

部屋の中だと、先生に色々聞きたいし、話したいことも増えますが、玄関

先だと長話はしずらいですよね。

効率よく家庭訪問を行うためにも、玄関先での訪問が学校側としては都合が

いいのかもしれません。

また、働くママが増えて、家庭訪問のために仕事を休んだり、中抜けしたり

している人が増えたのも玄関先での簡単な訪問になっている一つです。

玄関先では失礼ではと感じますが、学校や先生が「玄関先で」という場合は

従うのがベストですよ。

今回紹介した、玄関先のマナーや玄関先でも座って話す場合のマナーを参考に

して、家庭訪問を乗り切ってくださいね。