産後の肌荒れを防ごう!原因とケア方法

身体

出産という大仕事を終えた女性の身体はボロボロです。

妊娠前には無かった体や心のトラブルがたくさん起こってきます。

その中でも、多くの出産経験者が実感するのが「肌荒れ」ではないでしょうか。

今まで肌荒れなんて無関係だった人も、産後肌がボロボロになんてことも。

急にどうして?

いつまで続くの?

どんなケアが必要?

たくさんの疑問があると思います。そこで、今回は産後に肌荒れが起きてしまう

原因についてまとめました。

産後のお肌のケアの仕方についても紹介するので、産後肌荒れで悩むママたち

必見です。


産後に肌荒れが起きてしまう原因

産後に肌荒れが起きてしまう原因について紹介したいと思います。

妊娠中は、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロン増えて、

出産後は急激に減少していきます。

女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンは、産後1~2週間ごろには

ほぼ分泌はなくなります。

産後の急激なホルモンバランスの変化で、肌のターンオーバーが乱れやすくなり、

肌荒れが起きてしまうんですね。

女性の肌は非常にデリケートであり、ささいなことでターンオーバーは乱れて

しまいます。

その原因を大きく分けると、ホルモンバランスの乱れによるもの、

生活の乱れによるものが挙げられます。

ターンオーバーは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの作用により

正常な周期にキープされています。

しかし、ホルモンバランスが崩れると乱れやすくなります。

また、食生活の乱れにより肌の新陳代謝に必要な栄養素を充分にとれていなかったり、ストレスや睡眠不足、疲れなどが重なったりしたときも、正常に行われなく

なることがあります。

産後は昼夜を問わない授乳やおむつ替えで、ママの生活リズムは大きく

乱れますよね。

睡眠不足も重なり、疲れはたまるけれど、授乳やお世話は待ってくれません。

無理をしているママも多いでしょう。

生活リズムが乱れた生活も、肌には悪影響を与えます。

ストレスや睡眠不足、疲れは肌のターンオーバーの大敵になります。

このように、ホルモンバランスの乱れや生活の変化により、肌荒れが

起こってしまうんですね。

赤ちゃんのお世話を無くすことはできないので、正し生活リズムやストレスの無い

生活を送るのは難しいですよね。

赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたり、赤ちゃんのお世話以外の家事は時々後回しに

するなど、うまく息抜きを作れるようにしましょう。

産後の生活は永遠には続きません。赤ちゃんが成長すると夜寝る時間が長くなったり

授乳の間隔もあいてきます。

時々力を抜くことも楽しい育児をするための技ですよ。

また、産後ママの肌荒れの原因として、意外と多いのが便秘や肩こりなんです。

妊娠中もそうですが、産後も便秘に悩まされるママは多いですよね。

便秘になると、腸内にたまった有害物質により吹き出物などの肌荒れが起こりやすく

なります。

また、授乳や抱っこで、首や肩回りのこりは、血行を悪くして肌のくすみなどの

トラブルを引き起こす原因となります。

産後は長い時間をかけてホルモンバランスが妊娠前の状態に戻っていき、

生理が再開します。

生理再開までにかかる時間には個人差があり、一般的には母乳育児をしている

ママのほうが再開までに時間がかかるとされています。

これは、授乳することで分泌が促されるプロラクチンというホルモンが、

エストロゲンの分泌を抑制するからです。

産後のホルモンバランスの乱れによる肌荒れは、徐々にエストロゲンの

分泌量が増えるにつれて改善していきます。

しかし、改善するまでの時間は、大きな個人差があるので、長い目で見て

いきましょう。

産後のおすすめケアー  

産後の肌荒れにはさまざまな要因が関与していますが、その多くは避けることが

難しいホルモンバランスや生活の変化によるものです。

だからといってあきらめるのではなく、ターンオーバーを少しでも正常に

近づけるよう対策し、肌荒れを予防していきましょう。

≪保湿≫

ターンオーバーの乱れにより角質層の構造が崩れると、お肌が乾燥しやすくなり、

さらなる肌荒れを引き起こすという悪循環に陥ることがあります。

これを断ち切るため、こまめに化粧水や美容液などを使ってお肌を保湿しましょう。また、育児中は室内にいる時間も増えますが、空調によるお肌の乾燥を防ぐ

ため、加湿器を使って適切な湿度を保つことも大切です。

≪なるべく肌に優しいものを≫

デリケートでゆらぎがちな産後の肌には、敏感肌用など、肌に優しい

スキンケアがおすすめです。

低刺激、無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリーなど、

なるべく刺激を抑えたものがおすすめです。

≪UV対策は念入りに≫

紫外線は弱った肌には大敵です。いままで大丈夫でも、産後は紫外線で湿疹が

できたりするトラブルも起こしやすいです。

また産後は、シミ・そばかすのできやすいときです。季節にかかわらず、

いつも以上に念入りにUVケアを行いましょう。

≪時にはストレス発散≫

どんなにかわいいわが子でも、慣れない育児や不規則な生活でどうしても

ストレスが溜まるものです。

時には、パパやおばあちゃんにお願いして、ストレス発散の時間を作りましょう。

赤ちゃんをお願いして、ママはゆっくりお昼寝するのも肌には良いことです。

気分転換はママの肌だけでなく、パパや赤ちゃんなど周囲の人のためにもなりますよ。

≪栄養バランスの良い食事≫

肌荒れを防ぐためには、肌の再生に必要なたんぱく質やビタミンE、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンCなどの栄養素を積極的に摂取するようにしましょう。

また、肌荒れの原因となる便秘を防ぐためには、海藻やきのこなどに含まれる

水溶性食物繊維を多くとることがおすすめです。

まとめ

慣れない子育てに加えて肌荒れが起こると、ママの気分も落ち込みますよね。

しかし、産後の肌荒れは時間とともに改善されていきます。

とはいえ何もしないと肌荒れは悪化していくばかりです。

しっかり肌を保湿し、疲れやストレスをうまく発散して肌荒れを乗り切りましょう。