小学生でもわかる?漏電ブレーカーのわかりやすい仕組みとは

漏電ブレーカーってどんなものか知っていますか?

どの家にも漏電ブレーカーはあります。

もしかしたら、今までに漏電ブレーカーが落ちた経験をした

ことがある人もいるかもしれませんね。

そんな漏電ブレーカーですが、一体どんな仕組みになって

いるのだろうと気になりませんか?

そこでこの記事では、漏電ブレーカーの仕組みについて

詳しく見ていきたいと思います。

漏電ブレーカーがどんなものなのか、子供から大人まで

分かりやすいようにお伝えしていきたいと思います。

今、漏電ブレーカーについて調べている方のお役に立てますと

幸いです。

なんで?どんなとき?漏電ブレーカーが落ちるということ!


そもそも漏電ブレーカーとは何なのか気になるところ

ですよね。

漏電ブレーカーとは、配線用のブレーカーに漏電検知機能を

追加したもので、配線保護と漏電防止を併用することが

できるものとなっています。

上記の配線用のブレーカーは、配線用遮断器と呼ばれ、

配線を保護する役割をもっています。

漏電ブレーカーの仕組みの前に、この配線用遮断器の

仕組みについて少し触れたいと思います。

配線用遮断器は、以下のものから成り立っています。

一つ目は、「AF(アンペアフレーム)」です。

これは、ブレーカーの容器の大きさ及び最大定格電流を

あらわしています。

例えば、30AFの場合は、構造上は最大30A(アンペア)まで

適用できるというものです。

二つ目は、「AT(アンペアトリップ)」です。

これは、ブレーカーの定格電流をあらわしています。

例えば、20ATの場合は、20Aが定格となります。

上記の2つをさらに分かりやすくいうと、AF(アンペア

フレーム)は、ブレーカーが耐えられる電流値で、AT

(アンペアトリップ)は、ブレーカーがトリップする電流値の

ことなのです。

配線用遮断器がとても重要な役割なことはお分かり

いただけたかと思います。

次に、漏電ブレーカーの仕組みについてです。

漏電ブレーカーは、先ほどの配線用遮断器に零相変流器を

取り付けたものとなっています。

配線の過電流と、漏電した電流を検知したときに、

一次側電源を遮断してくれるのです。

そもそも、電気の流れは、行きと帰りの大きさが同じもの

なのですが、この行きと帰りとは異なる部分に電流が

流れてしまうと、そこに差が生じてしまうのです。

つまり、この差が生じたときに漏電ブレーカーの働きによって

自動的に分電版の電源が落ちるのですね。

漏電ブレーカーが落ちたら、家のどこかで漏電している

おそれがありますので、早めに漏電箇所を特定する必要が

あります。

漏電ブレーカーの仕組みについては以下のサイトを参考に

しました。

大人になったとき役に立つ?漏電ブレーカーにも寿命がある


先ほどまでは、漏電ブレーカーがどんなものなのかを説明

してきましたが、実は漏電ブレーカーには寿命があります。

これは意外と知られていないことかもしれませんね。

もう何十年も同じものを使っているという場合もあるかと

思います。

ですが、それはとても危険です。

その理由についてここではお伝えしていきたいと思います。

一つ目は、「ブレーカーのそもそもの寿命が10年前後である」

ということがあります。

メーカーや種類にもよるそうなのですが、ブレーカーの

寿命は10年前後なのだそうです。

じゃあ10年経てば、すぐに交換しないといけないかというと

そういうわけではないようです。

環境や使用状況によっては、10年経ってもまだ大丈夫である

場合もあります。

ただ、10年も経てば危険なレベルにまで劣化している

可能性は十分にあるので、10年前後で一度点検をして

もらうのがいいようです。

二つ目は、「ブレーカーの劣化は命に係わる」ということです。

ブレーカーが劣化してしまうと、漏電のリスクが高まります。

漏電に気づかずにブレーカーに触ってしまうと、感電して

しまう可能性もあるのです。

また、漏電しているブレーカーや配線にホコリがたまると

そこから火災につながることもあります。

感電や火災のリスクがあるということを覚えておきたい

ですね。

漏電ブレーカーの寿命については以下のサイトを参考に

しました。

まとめ


これまで、漏電ブレーカーの仕組みについて、そして漏電

ブレーカーが落ちるのはどんなときなのか、さらに漏電

ブレーカーの寿命についてご紹介してきました。

漏電ブレーカーは、複雑な仕組みになっているイメージかと

思いますし、一から十まですべて仕組みを理解しようと

するのは、けっこう難しいことかと思います。

ですが、ポイントを知ることで、漏電ブレーカーの仕組みも

何となく理解できますよね。

上記にお伝えした、漏電ブレーカーの前にそもそも配線用

遮断器というものがあることや、どんなときに漏電ブレーカーが

落ちるのかを知るだけでも、基礎的なところは知ることが

できたと言えるのではないでしょうか。

もちろん、もっと深く漏電ブレーカーの仕組みを勉強するのも

面白いかと思いますので、親子でさらに調べてみるのも

いいかもしれません。

ぜひこの機会に、漏電ブレーカーについて勉強してみて

くださいね。